お母さんからもらった服を捨てるのって正直抵抗がありますよね。
自分が喜ぶだろうと思って贈ってくれたんだと考えると余計に捨てられないはずです。
だからといって捨てずにとっておくのも収納スペースを圧迫してしまうし、あまり好ましいことではありません。
そこで本記事では母親からもらった服が捨てられない時の考え方をご紹介します。
母からもらった服が捨てられない時に考えたい3つのこと。
人から貰ったものだと相手の思いなど深く考えてしまってなかなか手放すことに踏み切れない場合もあると思います。
しかし、プレゼントというのは「あなたにあげること」だけが目的だったわけではありません。
プレゼントの真の目的は「あなたに喜んでもらう(素敵な気分になってもらう)」ことなんです。
母はあなたがどうなることを願ってプレゼントした?
お母さんはきっとあなたが「素敵な気分になること」を願ってその服をプレゼントしてくれたのではないでしょうか。
しかし、貰った服をいざ着用してみようと思うとなんかしっくりこないし、使用できるシーンが少ない。
そうなってしまうとお母さんがプレゼントに込めた目的とは少し離れてしまいますよね。
罪悪感を感じてまで持っておいて欲しいとは思わない
着る機会が少ないとほとんどの人は
せっかく貰った服なのに着用していなかったらきっとお母さんは悲しんでしまう
と考えてしまうことでしょう。
しかしそれは果たしてお母さんが願っていたことでしょうか。
お母さんはプレゼントをあげて素敵な気分になってもらいたかったはずです。
罪悪感を抱いてまで持っていて欲しいとは思っていないと思います。
1番大事にすべきは自分らしいお洒落を楽しむこと
1番大事なのはあなたがお気に入りの服を着てお洒落を楽しむことです。
お母さんだって「自分が選んだ服を娘に着用して貰いたい」という気持ちよりも「娘がお洒落を楽しんで欲しい」という気持ちの方が強いと思います。
貰った服が気に入らなくていつまでも悩むことを臨んではいません。
その辺はお母さんも女の子なのであなたの気持ちはきっと理解してくれるはずです。
だからせっかくお母さんに貰った服でも自分が楽しめないと思うのなら手放したって大丈夫。
お母さんが本当に臨んでいるのはあなたがお洒落を楽しみ、幸せに過ごしている姿を見ることだと思いますよ
捨てるのが勿体ないなら売ってお金に換えてみるのもおすすめです。
母からもらった服を捨てる前にやっておきたいこと2つ。
着る機会が少ないのなら早めに手放すことを検討するのがおすすめです。
ただ、すぐに手放すのではなく状況別に以下2つを試してから手放すか検討してみましょう。
- お母さんと離れて暮らしている場合:写真に残しておく
- お母さんと一緒に住んでいる場合:しばらく着用せず様子を見る
母に貰った服を着用して写真を撮っておく
お母さんから貰ったという思い出を大切に残すなら着用した写真を残しておくのもおすすめです。
写真に残しておけば、お母さんから
「そういえばあの服着てる?」
とメールや電話で聞かれた時も写真を送ってすんなり解決できます。
お互いに気まずい思いをしなくていいよう写真は残しておくのがおすすめです。
しばらく着用せず様子を見てみる
お母さんと同居中の場合はしばらく着用せずに様子を見てみましょう。
着用していなくても特段気にする様子がない場合は、服をプレゼントしたことを忘れてしまっている可能性もあります。
相手も忘れてしまっているなら問題なく手放すことができるはずです。
どうしても捨てられない時はリメイクしてみるのもあり
どうしても捨てられないと思う場合はリメイクしてみるのもおすすめです。
古いジーンズやお洋服の布地をアレンジすればトートバッグやショルダーバッグにすることもできますし、自分好みのデザインに変えることも可能です。
最近はインスタやTikTokなどでリメイク方法に関して発信している方も沢山いらっしゃるので、時間のある方は挑戦してみるのもありだと思います。
服を手放して母親に問い詰められた時はどうする?
服を手放してしまった後なにかの拍子に
「そういえばあの時あげた服どうしたの?」
と聞かれてしまう場合もあると思います。
その時の対処法についても以下でまとめているので参考にしてみてください。
手放したことは正直に伝えるのが吉
個人的に服を手放したら正直に伝えた方がいいと思います。
貰った時は本当に嬉しかったんだけど、沢山着用したら使用感が出てきたから新しい物を買ったんだ~。
と相手への感謝も伝えるのがポイントです。
さりげなく感謝の気持ちを伝えれば相手も嫌みったらしく文句を言うことは少ないと思います。
「売っちゃった~」とは言わない方がいい?
ただ、時には嘘が必要なこともあります。
例えば、服の場合せっかくならお金に換えようと思うこともありますよね。
買取業者の査定に出したり、メルカリで販売すれば次の服を買う資金に充てることもできます。
しかし、売ったことをプレゼントした側にわざわざ伝える必要はないのではないでしょうか。
仮にあなたが友達に服をプレゼントしたとして
「あ~あの服着ないから売っちゃった~」
といわれるとあまり良い気持ちはしませんよね。
逆に
「あ~あの服沢山着たらボロボロになっちゃったから流石に手放しちゃったよ~」
と言われる方がちゃんと使ってくれていたんだという気持ちが伝わって気持ちいいはずです。
手放したことを正直に伝えるのは大事ですが、どんな風に手放したのかまで詳細に伝える必要はありません。
まとめ
今回はお母さんに貰った服が捨てられないと感じる時の対処法や考え方についてまとめてご紹介しました。
- お母さんは素敵な気分になってもらいたくてプレゼントしてくれたはず
- 罪悪感を抱いてまで持っておいて欲しいとは願っていない
- 手放した後に服のことで聞かれたら「手放したこと」は正直に答えるのがベスト
- 手放し方について詳細に答えるのはNG
貰ったものでマイナスな気持ちが強くなってしまうのなら早めに手放すのがおすすめです。
プレゼントを贈る側も決して完璧ではないので、あなたが100%喜ぶものをプレゼントできるわけではありません。
貰った時に嬉しかったという思い出さえ残していれば、手放しても大丈夫だと思いますよ。
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