気になる男性と連絡先交換したくて今度LINEのIDを紙にメモして渡そうと思うんですけどどうなのでしょうか。
女性の方から連絡先の交換を申し出るのは緊張しますよね。
しかし、この先会えないかもしれない可能性が高いのであれば、最低でも連絡先だけは交換しておきたい所です。
男性側も女性からLINEのIDを貰ったら嬉しいものだと思いますし、実は相手側もあなたと連絡先を交換したいけど行動に移せていないだけかもしれません。
なので、IDを渡すチャンスがあるのなら絶対に見逃さず渡しておくことをおすすめします。
女性からLINE ID貰うのは嬉しすぎるけど絶対にやっておいて欲しい設定!
LINEのIDを渡すことができれば一安心と思うかもしれませんが、実は渡す前にやっておいた方がいいことをご存知でしょうか。
実はLINEではいくつかの設定を適切な形にしておかないと相手がIDを入力してもあなたのアカウントが表示されないという問題も起こります。
そうなったら後から
LINEのIDは渡せたのに追加して貰えない・・・。
と頭を抱えて悩むことになりますし、相手側も
LINEのID貰えて嬉しかったのに追加できないんだけど・・・。
とお互いにモヤモヤした状態を迎えてしまう可能性があります。
今後もまだ会えるなら次に会った時にその旨を話せば対策できますが、
LINEのIDを渡した日が彼と会える最後の日だった
としたら後悔だけが残ってしまいますよね。
LINEのIDを渡したのに追加されないを防ぐための対策3選
上記で解説した通り、LINEのIDを渡しただけではまだ安心できません。
大事なのはIDを渡して実際に友達追加して貰うことなのです。
そのために自分でできる対策としては以下3つの設定を適切な状態にしておく必要があります。
- 年齢確認が済んでいる確認する
- プライバシー管理の確認
- 友達自動追加を許可にしておく
年齢確認が済んでいる確認する
絶対にやっておきたいのはLINEアプリ上での年齢確認です。
ID検索はLINEのシステム上18歳以上のユーザーしか利用できない仕様になっています。
LINEでは青少年のLINEユーザーの皆さんをトラブルから未然に守るため、キャリア各社と連携し18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索、電話番号を利用した友だち検索など、部分的な機能制限を実施しています。
全ての機能をご利用いただくには年齢確認を行ってください。
LINEヘルプセンター
「設定」から「年齢確認」をタップして「18歳以上」と表示されるか確認してみましょう。
「不明」、「未確認」と表示される場合はIDだけでなく電話番号での追加もできないので注意が必要です。
プライバシー管理の確認
LINEの「設定」→「プライバシー管理」から「IDによる友達追加を許可」をONにしておきましょう。
この設定がONになっていないと相手側が正しくIDを入力してもあなたのLINEアカウントが表示されない事態になってしまいます。
友達自動追加を許可にしておく
「設定」→「友だち」から「友達への追加を許可」もオンにしておきましょう。
この設定がオンになっていないと相手がIDや電話番号を検索してもあなたのアカウントが表示されないことがあります。
しかし、気になる人とLINEが交換できないデメリットに比べればそんなに痛くはないかと思いますので、オンにしておくのが無難です。
設定も完璧にしていたのに追加されないのはなぜ?
事前に設定しておくべきことは全てやっていたのに追加されないこともあります。
原因として考えられるのは以下5つ。
- 相手が年齢確認できていない
- 渡したIDが間違っていた
- 相手が格安スマホサービスを使っている
- 相手が忘れている・忙しい
- 社交辞令として受け取っただけだった
相手が年齢確認できていない
ID検索機能を正常に使うためには相手側も年齢確認を済ませておく必要があります。
自分の方は18歳以上と認証できていても相手の方ができていないと使えない可能性があるのです。
渡したIDが間違っていた
渡したIDが間違っていた場合も追加されないでしょう。
正しく書いていたとしても相手が別の解釈をしてしまっているとID検索しても表示されません。
紛らわしいのは「O(英字のオー)」と0(数字のゼロ)、「n(英字のエヌ)」と「h(英二のエイチ)」などデスね。
相手が間違って解釈するのを防ぐためにもIDはハッキリと丁寧に書いておくのが無難です。
相手が格安スマホサービスを使っている
格安スマホサービスを使っていると「ID検索」や「年齢確認」などの機能が使えません。
年齢認証機能は基本的に大手携帯会社のdocomo、au、ソフトバンクと連携して実装行われているからです。
勿論格安スマホサービスの中にも年齢認証を実装しているサービスもあります。
年齢認証機能が使える格安SIM
- LINEMO
- ahamo
- ワイモバイル
- mineo
- IIJmio
- イオンモバイル
- 楽天モバイル(Androidのみ)
- UQモバイル
上記に当てはまるサービス以外の格安スマホサービスでは、年齢認証機能が実装されていません。
IDを渡す前に相手がどこの携帯会社を使っているかは聞いておいた方が安心です。
相手が忘れている・忙しい
相手が貰ったことを単に忘れている・もしくは忙しくて追加できていないという場合もあります。
生活リズムは人によって個人差が大きいため、家に帰ってやることを全て済ませてからでないとスマホは触らないという人も少なくありません。
IDを渡した後はドキドキするかもしれませんが、気長に待ってみるのが大切です。
社交辞令として受け取っただけだった
あんまり考えたくはないですが、上記4つのどれも当てはまらないかつ渡して何日も経っている場合は社交辞令として受け取っただけだった可能性も考えられます。
人によっては連絡先を交換したいと言われる機会が多い人もいるからです。
連絡先の交換を断るのは申し訳ないのでとりあえず貰うけど、気になっている人でなければ追加しないという行動に出る方も中にはいらっしゃいます。
何日経っても連絡がこない場合は割り切って次に踏み出した方がいいかもしれません。
LINEのIDでは追加できないリスクが高い!もっと快適に連絡先交換する方法は?
上記までで解説した通り、LINEのID検索機能は何らかの原因で正常に検索できない、アカウントが正常に表示されないことも多いです。
そのため、LINEのIDだけでなく複数の連絡先を渡しておく、もしくは別の交換方法を試した方が安心感は高いと思います。
- インスタのIDも併せて教える
- 相手の電話番号も聞いておく
- プリントしたQRコードを渡す
インスタのIDも併せて教える
LINEのIDで追加できない場合を想定してインスタのIDも書いておくとリスクヘッジになります。
また最近はLINEではなくまずはインスタ交換から関係を深めていきたいと考える方も多いです。
絶対に後悔したくない方はLINEのIDだけでなく、電話番号やインスタのIDなど複数書いておくと安心感があると思います。
相手の電話番号も聞いておく
少し勇気がいりますが、自分の連絡先を渡すだけでなく相手の電話番号も聞いておくと安心感があります。
LINEのIDを咄嗟に答えきれる人は少ないですが、自分の電話番号は覚えている方が多いです。
LINEのIDだともしかしたら追加できないかもしれないので、○○さんの電話番号も聞いておいてもいいですか?
と尋ねてみましょう。
お互いの電話番号を知っていれば万が一LINEが追加できなくてもSMSを使ってやり取りすることもできます。
また、この方法であれば「相手が社交辞令で受け取っただけだった」という可能性も減らすことができますし、教えてくれる場合は相手も少なからずあなたに気がある可能性も高いです。
プリントしたQRコードを渡す
1番確実なのはQRコードを使ってLINE交換することです。
しかし、IDを使って交換するという事は、連絡先の交換を申し出る時にお互いスマホを所持していないからだと思います。
そんな場合はIDではなくプリントしたQRコードを渡すのもおすすめです。
QRコードであればエラーなど生じることなく交換することができますよ。
まとめ
今回は好きな人にLINEのIDを渡す前に絶対やっておきたい設定について解説しました。
- 年齢確認が済んでいる確認する
- プライバシー管理の確認
- 友達自動追加を許可にしておく
自分の設定ミスで相手の検索欄に表示されないのはあまりにも悲しすぎます。
渡す前に必ず上記3つの設定は適切な状態にしておくようにしましょう。
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