漫画や古本を売りたいんだけど、買取に出すならどっちに出した方が高く売れるのでしょうか。
こんな悩みを解決します。
漫画や古本を売るならどこで売ればいいのか迷いますよね。
フリマサイトで売った方が高く売れるのは分かるけど、発送や梱包が面倒だし。
どうせ売るなら1回でサクッと終わらせたいですよね。
私は過去漫画倉庫で5回、ブックオフの買取を3回(内2回は宅配)使ったことがあります。
結論からいうと、どちらも査定額はほとんど大差ありません。
なので決め手となるのは、店舗が近くにあるかどうかって感じです。
そもそも店舗が近くにないのならブックオフの宅配買取で売るのが1番いいのかなと感じました。
【ブックオフと漫画倉庫】店舗で買取に出す場合を比較
店舗に持ち込んで直接売る場合、査定額はほとんど大差ありませんでした。
以前、売った時の一例を出してみるとこんな感じですね。
小説や漫画を10冊ずつ売った時の話
- マンガ倉庫:200円
- ブックオフ:260円
全く同じ商品を売ったわけではないので一概には言えませんが、ブックオフの方が数十円程度高かったという感じです。
なのでこのぐらいの差なら、自宅から近い店舗で売ればいいでしょう。
私は、大学生の頃、自宅から徒歩5分の範囲にマンガ倉庫があったので店舗で売るときはマンガ倉庫を頻繁に利用していました。
【ブックオフとマンガ倉庫】店舗で買取に出すメリット・デメリット
マンガ倉庫もブックオフも店舗買取なら売れるジャンルが幅広いです。
買取可能なジャンルをまとめてみるとこんな感じ。
店舗で売るメリット
- とりあえず持っていけば査定してもらえる
- 宅配に比べると売れるものが多い
売れるか分からなくてもとりあえず持っていけば査定してもらえます。
宅配買取の場合だと送る前に買取対象外のアイテムはなにか調べないといけません。
対象外アイテムを送ると最悪の場合、返送(送料自己負担)される可能性もあるからです。
しかし、店舗なら対象外アイテムはその日に持って帰ればいいだけですからね。
衣服の場合、宅配買取は対象ブランドのみと書いてあることが多いですが、店舗買取だとUNIQLOやGUなどファストファッション系でも売ることができました。
そのため、とりあえず売れそうなものはまとめて売りたいという場合は、店舗に持ち込んでみるのがベストです。
店舗で売るデメリット
待ち時間が発生することです。
早い時は10分程度で終わることもありましたが、お客さんが多くて忙しそうな時は1時間ぐらい待つこともありました。
なので待ち時間が面倒だと思う場合は宅配買取を利用するのがベストかなと思います。
宅配買取なら自宅から送るだけで売れる
宅配買取であれば、店舗に行く必要もないし、査定が終わるまで拘束されることなく売れます。
私はこれまでブックオフの宅配買取を2回ほど利用しましたが、非常に便利だなと感じました。
宅配買取で送る手順
- ブックオフ公式サイトにアクセスし申し込む
- 売りたいものを箱に詰める
- 配送業者さんが集荷に来たら箱を渡す
- 査定額が振り込まれるのを待つ
家から出ることなく、箱に詰めて送るだけなので、超快適です。
本や漫画を売るだけなら宅配買取で売ってしまうのが1番いいのかなと思います。
- 送る際の送料無料
- 手数料無料
- すぐに断捨離できる
ので、フリマサイトで売るよりは断然楽ですよ。
ただ、本以外も売る場合、店舗で売るよりも買取基準が厳しめなので、送る前に「売れないもの」をご確認ください。
宅配買取の利用が初めての方は下記記事で詳しく解説してますので、参考にしてみてくださいませ。
まとめ
今回はブックオフとマンガ倉庫で何回か売ってみた結果をもとにどっちがいいのか深掘りしてみました。
- 店舗で売る場合、査定額に大差はないので自宅から近い場所に持ち込むのがおすすめ
- どちらも店舗買取なら幅広いジャンルが買取対象になる
- 買取対象かどうか判断できない場合は店舗買取
- 店舗で査定を待つのが面倒なら宅配買取
8回ほど売ってみた結果をもとにまとめるとこんな感じですね。
最近は店舗で査定を待つのが面倒なのでブックオフの宅配買取でまとめて送るようにしています。
ブックオフもマンガ倉庫もオールジャンルまとめて売れるのは大きなメリットですが、査定額にこだわるなら各ジャンルに特化したサービスを使うのがおすすめです。
下記記事では売りたい物のジャンル毎に特化した買取サービスをまとめてますので、良かったらどうぞ。
定期的な断捨離で部屋が散らからないよう、不用品を買い取ってくれるサービスは有効活用していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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