アムステルダム映画の元ネタは?つまらないなんて嘘!感想考察まとめというテーマでお話します。
1933年にアメリカで実際に起きた「ビジネス・プロット事件」を元に製作された、歴史コメディースリラー映画です。
アカデミー賞の常連監督デヴィッド・ラッセルが脚本も手掛け、酷評にも関わらず注目されました。
本記事では映画アムステルダムの元ネタや個人的な感想と考察をまとめています。
では早速アムステルダム映画の元ネタは?つまらないなんて嘘!感想考察まとめというテーマで見ていきましょう。
映画アムステルダムの作品情報
- タイトル アムステルダム
- 監督・脚本 デヴィッド・ラッセル
- 製作 アーノン・ミルチャン、マシュー・バドマン
- 出演 クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、マイク・マイヤーズ、
- 製作国 アメリカ
- 製作年 2022年
- 上映時間 134分
映画アムステルダムのあらすじ
舞台は1930年代ニューヨーク。かつて、戦時中のアムステルダムで共同生活を送っていた医師バート、ハロルド、看護師ヴァレリーは戦時下の中、負傷兵を助けていました。
それから月日が過ぎ、先にニューヨークに戻っていたバートは帰還兵の診療を開業し、ハロルドは弁護士になっていました。
しかし、将軍の娘リズが父親の死因を調べるためバートに依頼するも、他殺であることが判明します。
ハロルドと共に証拠をリズに報告しようとするも、二人はリズの交通事故現場を目撃、殺人犯として通報されてしまいます。
手掛かりを求めて資産家トムの元へ辿り着いた二人は、そこでトムの妹ヴァレリーと再会するのですが、事態は思わぬ方向に転換していきます。
映画アムステルダムの元ネタは?
1933年にアメリカで起きた「ビジネス・プロット事件」は、当時の大統領を失脚させるため、独裁者が率いるニューヨークを拠点としたファシスト退役軍人の組織が密かに存在したと言われています。
各メディアは挙って、でっちあげだと打ち出すも、バトラー将軍の死により、事態は一変します。
大規模な集会で、大統領を強制的に解任し、ディレンベックを独裁者として提唱するスピーチが催されます。
当時は、アメリカの海陸軍やイギリスの秘密情報局まで動いたとされる問題にまで発展した歴史的事件で、映画では架空の3人を中心に真相に迫っていきます。
映画アムステルダムがつまらないなんて嘘!
コメディー感満載の長編映画で、鮮やかな映像と豪華なキャストで見応えありの映画です。
ちょい役に、歌手テイラー・スウィフトや大物俳優ロバート・デ・ニーロ、アメリカの女優アニャ・テイラー=ジョイなどが登場しています。
実際にあった事件とフィクションを交えたユーモアある演出と、物語に隠された巨悪の陰謀に若干退屈する場面はあるかも知れませんが見入ってしまう展開です。
アムステルダム個人的感想・考察
時代を映し出す美しい映像と、アムステルダムとニューヨークのレトロ感たっぷりの演出が見どころです。
ほぼ実話を再現したと大々的に打ち出していた映画でしたが、著名コメディアンでもあるマイク・マイヤーズやクリス・ロックなどの登場により、奇想天外な展開で笑えるシーンが満載でした。
シリアスな陰謀に誰が黒幕なのか、真実に辿り着けるのか目が離せません。
映画アムステルダムを視聴した方の声
ここでは映画アムステルダムを視聴した方の声もまとめています。
一部の視聴者からは酷評も出ていたアムステルダムですが、素直に楽しめたという声も多いです。
知的でエレガントかつ美しいテイラースィフトさんが拝めるのもこの作品の魅力の1つですね。
まとめ
今回はアムステルダム映画の元ネタは?つまらないなんて嘘!感想考察まとめというテーマでご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
豪華なキャストと今までにない物語設定で、上映時間2時間以上という見応えのある映画です。
タイトルと映画の関連性は、3人の主役の出会った場所に捉えられていますが、ストーリー自体とは無関係でなので「アムステルダム」から連想する映画と実際の物語にギャップを感じる視聴者も多いはずです。
陰謀を取り巻く出演者の役柄など、時代の世界観などには楽しめる内容ではないでしょうか。
以上アムステルダム映画の元ネタは?つまらないなんて嘘!感想考察まとめでした。
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