40代のオフィス勤務の女性にとって、香水選びは難しいものですよね。
「香りが強すぎないかな?」「TPOをわきまえているかな?」と、なかなか一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
でも、いい香りは気分を上げてくれるだけでなく、周囲に上品で素敵な印象を与えてくれます。
この記事では、そんな悩みを解決する、コスパ最強でオフィスにぴったりな香水を厳選してご紹介します!
40代オフィス勤務女性の香水選びのポイントは?

40代オフィス勤務女性の香水選びのポイントは、以下の3つです。
- 清潔感と上品さ
- 香りの強さ
- TPOとマナー
清潔感と上品さ
オフィスは、多様な人が集まる場所です。
そのため、万人受けする清潔感のある香りが好まれます。
フローラル系やシトラス系、石鹸のような香りがおすすめです。
甘すぎるグルマン系や、個性の強いオリエンタル系は避けた方が無難です。
香りの強さ
香水は、自分だけでなく周囲にも香ります。
香りが強すぎると、同僚や取引先に不快感を与えてしまう可能性があります。
ほのかに香る程度の、控えめなものを選びましょう。練り香水や、ロールオンタイプなどもおすすめです。
TPOとマナー
香水は、つける場所や量に注意が必要です。
手首やうなじなど、体温の高い部分に少量つけるのが良いでしょう。
また、食事の席や香りに敏感な方がいる場所ではつけないという選択も大切です。
コスパ最強!40代女性におすすめな香水5選
ここでは40代女性におすすめな香水を5つご紹介します。
- shiro
- ロクシタン
- ミラーハリス「ティートニック」
- レプリカ レイジーサンデーモーニング
- ロエベ 001 ウーマン オードゥ トワレ
shiro
shiroのサボンは、多くの女性から愛される「清潔感」を体現した香りです。
透明感のある石鹸のような香りは、オフィスでの使用に最適。
香水特有の「つけている感」が苦手な方でもふんわりと優しく香るので安心です。
時間とともに香りがまろやかに変化し、清潔な印象を一日中キープできます。
オードパルファンですが、主張しすぎない控えめな香りは、周囲に好印象を与え、自然と「いい香りがする人」というイメージを確立してくれるでしょう。
ボトルもシンプルで洗練されており、ドレッサーに置いておくだけでも気分が上がります。
価格も比較的リーズナブルで、日々の相棒として選びやすい一本です。
ロクシタン
ロクシタンのヴァーベナは、フレッシュな柑橘系の香りが特徴です。
レモンやグレープフルーツを思わせる爽やかで生き生きとした香りは、仕事で気分転換したいときやリフレッシュしたいときにぴったり。
オフィスでの使用はもちろん、休日のお出かけにも使える万能さが魅力です。
香りの持続時間は控えめなので、つけ直しが必要になることもありますが、その軽やかさがかえってオフィス向きと言えます。
ハンドクリームなど他のアイテムと香りを重ねることで、より香りを印象付けることも可能です。
爽やかで元気な印象を演出したい40代女性にぜひ試していただきたい香りです。
ミラーハリス「ティートニック」
ミラーハリスの「ティートニック」は、上質なティーの香りを再現した、ひねりの効いた一本です。
ベルガモットやマテの爽やかでビターな香りが、知的で洗練された印象を与えます。
甘さがなく、ユニセックスで使える香りは、ビジネスシーンにも馴染みやすく、一味違う個性を演出したい方におすすめです。
落ち着いた香りは、会議室や集中したい時にも邪魔になりません。
価格は他のブランドに比べて少し高めですが、その分、香りの質と持続性は抜群。使い続けることで、自分のシグネチャーフレグランス(定番の香り)になるかもしれません。
周りと差をつけたい40代女性にふさわしい、大人のための香水です。
レプリカ レイジーサンデーモーニング
「レプリカ」シリーズの中でも特に人気の高い「レイジー サンデー モーニング」。
休日の朝、ベッドでまどろんでいるような、リネンやコットンの柔らかな香りを再現しています。
この香水の最大の魅力は、その「心地よさ」です。石鹸のような清潔感と、ほんのりとしたムスクの温かさが、安らぎと優しさを感じさせます。
香りが強くなく、肌にそっと寄り添うように香るので、香水が苦手な方でもつけやすいでしょう。
オフィスで使うと、自分自身がリラックスできるだけでなく、周りの人にも穏やかで優しい印象を与えられます。
コスパも良く、普段使いの香水として、これほど優秀なものはありません。
ロエベ 001 ウーマン オードゥ トワレ
ロエベ 001 ウーマンは、センシュアルでありながら、軽やかで洗練された香りが特徴です。
ジャスミンやサンダルウッドの優雅なフローラルウッディな香りが、落ち着いた大人の女性らしさを引き立てます。
オードゥ トワレなので、香りが重くなりすぎず、ほのかに香るのがポイント。
オフィスでの使用にも適しており、さりげなく上品な雰囲気をまといたいときに最適です。
この香水は、知的でエレガントな印象を与えたい40代女性に特におすすめです。
シンプルで美しいボトルデザインも魅力的で、持っているだけで気分を高めてくれます。
コスパも良く、日常的に使える高級感のある香水を探している方にはぴったりの一本です。
香水をつける上でのTPOとマナー
職場で香水を付ける際は以下の点に注意しましょう。
- つける場所と量に注意する
- 食事の席ではつけない
- 香りに敏感な人への配慮
- つけ直しのタイミングと方法
つける場所と量に注意する
香水は、ほのかに香らせることが上品に見せる秘訣です。
オフィスでは特に、香りが強すぎると周りの人の迷惑になってしまいます。
つける場所は、手首やうなじ、ひざの裏など、体温が高く、香りが柔らかく広がる部分がおすすめです。
手首につける場合は、両手首をこすり合わせると香りの分子が壊れてしまうため、軽くトントンと叩くようにしてなじませましょう。
また、プッシュ数は1〜2プッシュに留め、つけすぎないように注意が必要です。
エレベーターの中など、狭い空間では香りがこもりやすいので、特に注意しましょう。
食事の席ではつけない
食事の席では、香水はつけないのがマナーです。
香りが食事の香りを邪魔してしまい、同席している人の気分を損ねてしまう可能性があります。
特に、取引先との会食や、フォーマルな場での食事会では、香水は控えるべきです。
もし香水をつけてしまった場合は、ウェットティッシュなどで軽く拭き取るか、食事の前にトイレで手を洗うなどして、香りを抑える努力をしましょう。
香水は、あくまでも「自分を楽しむもの」であり、他人に不快感を与えないことが最も大切です。
香りに敏感な人への配慮
近年、香りに敏感な「香害」という言葉が注目されています。
香水の香りが原因で、頭痛や吐き気などの体調不良を起こす人もいます。
オフィスにそのような方がいないか、事前に確認しておくことも大切です。
もし、同僚から「香水が苦手」と伝えられた場合は、すぐに使用を中止するか、より控えめな香りのアイテムに切り替えるなど、配慮を示しましょう。
相手に不快な思いをさせないことが、ビジネスシーンでの信頼関係を築く上で非常に重要です。
つけ直しのタイミングと方法
香水は、時間が経つと香りが薄れてきますが、オフィスでつけ直す場合は周囲に配慮が必要です。
人通りが少ないトイレや休憩時間中など、周りに人がいない場所でつけ直すようにしましょう。
また、香りを重ねてしまうと強くなりすぎるため、つけ直しは少量に留めるのが賢明です。
日中、香りをほんのり足したい場合は、携帯しやすいアトマイザーや、練り香水、香りのついたハンドクリームなどを活用するのも良い方法です。
まとめ
この記事では、40代オフィス勤務の女性に向けて、上品でコスパの良い香水を5つご紹介しました。
清潔感のあるshiroのサボンから、知的で洗練されたミラーハリスのティートニックまで、TPOに合わせた香りの選び方やつけ方のマナーも解説しました。
香水は、自分を表現するだけでなく、自信を与え、周りの人にも心地よさを届ける素敵なアイテムです。
今回紹介した香水は、どれもオフィスシーンでさりげなく香るものばかり。
ぜひ、自分にぴったりの香りを見つけて、毎日の仕事に彩りを加えてみてください。

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