友達の友達を連れてくる奴とは遊びたくないし断るのも疲れる件。

仲は良いけどあんまり関わりたくない友達っているよね。

中でも私が1番嫌いなのが友達の友達を連れてくる奴。しかも無断で。

もちろん事前に話があったとしても絶対断るんだけどさ。

友達の友達に会わされるってぶっちゃけ何が楽しいんだよって思っちゃうんですよね。

友達の友達を連れてくる奴と遊びたくない理由

「友達の友達を連れてくる奴と遊びたくない」と感じる理由は人によって多少異なるかもしれませんが、多くの人が共感するポイントがあります。

以下にその主な理由を詳しく解説します。

気まずい空気が流れる

友達の友達って、要するに「知らない人」ですよね。

気心知れた仲間同士なら自然に会話が弾むのに、そこに知らない人が入ると急に空気が変わります。

自己紹介から始めなきゃいけないし、相手がどんな性格かも分からないから、変に気を遣ってしまいます。

例えば、「この話題って大丈夫かな？」とか「笑いのツボ合うかな？」とか考えちゃって、純粋に楽しめなくなるんです。

結果、気まずさが漂って、「遊びたくないな」って気持ちが強まります。

自分のペースが乱される

友達同士で遊ぶ時って、それぞれのノリやリズムがあるじゃないですか。でも

友達の友達が混ざるとそのペースが崩れることが多いんです。

たとえば、内輪ネタで盛り上がりたいのに「それ分からないよ」と言われたり、逆にその人が場を仕切り始めたり。

こっちはリラックスしたくて遊んでるのに知らない人に合わせなきゃいけない状況になるのは正直ストレスです。

自分の時間を楽しむつもりが、気を遣う羽目になって、「遊びたくない」って思うのも当然ですよね。

断るのが面倒で疲れる

友達が「連れてってもいい？」って聞いてきた時「いや、実は知らない人と遊びたくないんだよね」と正直に言うのは勇気がいります。

相手を傷つけたくないし、変な誤解を生むのも嫌だから「まぁいいか」と渋々OKしちゃうことも。

でも心の中では「本当は嫌だな」ってモヤモヤが残るんです。

一方で、ハッキリ断ると「冷たい奴」と思われるリスクもあるしその葛藤が疲れるんですよね。

結局、連れてくる奴への苛立ちと、断るストレスがセットで押し寄せてくるわけです。

プライベートな空間が侵される感覚

友達同士の時間って、ある意味「安全地帯」じゃないですか。

気を張らずに済む、プライベートな空間がそこにはあります。でも、友達の友達が来ると、その安心感が薄れるんです。

たとえば、いつも通りの下ネタや愚痴を言いづらくなったり、相手がどんな反応するか分からないから自己検閲が増えたり。

自分の居場所に知らない人が入ってくる感覚が、「遊びたくない」って気持ちを加速させるんです。

新しい関係を作るエネルギーがない

友達の友達と仲良くなれればいいのかもしれませんが、正直そこまで頑張る気力がない時もありますよね。

新しい人と打ち解けるには時間も労力も必要だし、「そもそも友達増やしたいわけじゃない」って人も多いはず。

遊ぶ目的が「リラックスすること」や「いつもの仲間と楽しむこと」なら、知らない人と関係を築くのは余計な負担でしかないんです。

友達の友達を連れてくる奴に遭遇するシチュエーション

「友達の友達を連れてくる奴」に遭遇するシチュエーションは、日常の中で意外と多くて。

しかもそのたびに「またか…」って気持ちになりますよね。

どんな場面でそういうことが起こるのか、具体的に解説していきます。

カジュアルな飲み会

一番多いのが、気軽な飲み会のシーン。

たとえば、友達が「今度みんなで飲もうぜ！」って誘ってきたから楽しみにしていたら、当日になって「実は友達連れてきた！」と知らない人が登場。

連れてきた本人は「こいつ面白い奴だから！」とか言ってノリノリでもこっちは初対面の人と急に飲む覚悟なんてしてないですよね。

しかも、居酒屋みたいな狭い空間だと逃げ場もないし気まずさが倍増。

こういう時、「友達の友達を連れてくる奴、勘弁してほしい」って思います。

グループ旅行

旅行とかBBQみたいなイベントでもよくあります。

みんなで計画して、「このメンバーで楽しむぞ！」ってワクワクしてたのに誰かが「友達も誘っていい？」って勝手に連れてくるパターン。

人数が増えると宿の予約や予算の調整が面倒になるし、知らない人がいると「どこまで気を遣えばいいんだ？」って疲れちゃうんです。

たとえば、車の中でずっと知らない人と隣に座ってたりすると、気楽なはずの旅行が一気にストレスフルになります。

オンラインゲーム

最近だとオフラインだけじゃなく、オンラインでも遭遇します。

たとえば、いつもの仲間でゲームしようって話してたのにDiscordやZoomに突然知らないIDが参加。

「誰？」って聞いたら「俺の友達！」って平気で言うんですよね。

ゲームの連携が取りづらかったり、チャットで内輪ネタが出しづらかったりして楽しさが半減。

オンラインだから気軽に連れてこられやすい分、「友達の友達を連れてくる奴、マジでやめて」って思う瞬間が増えてます。

家での集まり

もっと困るのが、自分の家や友達の家でまったりしてる時。

たとえば、「ちょっとだけ集まろう」って話でピザ頼んで映画でも見ようとしてたのに誰かが「友達呼んでいい？」って連れてくるケース。

プライベートな空間に知らない人が入ってくるのって、めっちゃ抵抗ありますよね。

しかも、家だと簡単に帰すわけにもいかないから、我慢するしかない。

こういう時、「連れてくるなら先に言えよ！」って内心イライラします。

イベントや趣味の集まり

趣味のサークルやライブみたいな場面でもあります。

たとえば、仲間内で「このバンドのライブ行くか！」って決めてたのに、当日に「友達もファンだから連れてきた」とか言って知らない人が合流。

趣味が合うならまだマシだけど、テンションが違ったり興味の度合いがズレてたりすると、楽しさが薄れちゃうんです。

こっちは「いつもの仲間だけでいいのに」って思うのに、友達の友達が混ざると場の雰囲気が変わってしまいます。

友達の友達を連れてくる奴を遊びたくない時、どう断る？

「友達の友達を連れてくる奴と遊びたくない」と思った時、ちゃんと断るのは大事だけど、気まずくならないようにするにはちょっとコツが要りますよね。

ここでは、その断り方や対処法を具体的に解説します。

スマートに自分の気持ちを伝えて、ストレスを減らしちゃいましょう。

やんわり断るテクニック

直接「嫌だ」と言うのはハードルが高いから柔らかく伝えるのがポイントです。

今回は少人数でまったりしたいんだ

「連れてきたい気持ちは分かるけど、今回はいつものメンバーだけでいいかな」とか

自然に自分の希望を伝える感じ。

これなら相手も「そういう気分なんだな」って納得しやすいです。

知らない人がいると緊張しちゃうタイプでさ

自分の性格を理由にすると、相手も「仕方ないか」って引き下がりやすい。

角が立たないし、気まずさも最小限で済みます。

「お前が悪い」って責めるニュアンスを避けて、あくまで「自分の好み」として伝えるのが大事。

予防策を打つ

そもそも「連れてくる状況」を作らせないのが一番ラクです。

事前にルールを決める

「誰か連れてくるなら先に教えてね」と最初に言っておく。

たとえば、グループチャットで「今回はこのメンバーで確定ね」って確認しちゃうとか。

これで勝手に連れてくるリスクが減ります。

予定を具体的にする

「この店、4人席しか予約できないから」とか、物理的な理由をつけて人数を固定。

相手も「追加は無理か」って諦めやすくなります。

最悪の場合はフェードアウト

優しく言っても伝わらない場合や、何度も繰り返す奴には、少し強めに言うのもアリです。

正直、知らない人と遊ぶのは苦手なんだ

ストレートだけど攻撃的じゃない言い方で、自分の気持ちをしっかり伝える。

友達ならこれで分かってくれるはず。

連れてくるなら俺パスするわ

最終手段として、「それなら参加しない」と選択肢を突きつける。

これで相手がどう出るか見極められます。

最悪の場合はフェードアウト

どうしても我慢できないなら、その友達自体との付き合いを見直すのも手です。

距離を置く

「あいつ、毎回友達連れてくるしな…」って感じなら遊ぶ頻度を減らしてみる。

自然と「遊ばない」がデフォルトになります。

別のグループで遊ぶ

連れてこない信頼できる仲間と過ごす時間を増やして、ストレスフリーな環境を作っちゃう。

遊びたくない気持ちが続くなら、無理して関係を続ける必要はないって割り切るのも大事。

友達の友達を連れてくる奴にイライラしないための心構え

「友達の友達を連れてくる奴」にイライラするのは自然な気持ちだけどそのイライラを減らすためには心の持ちようが大事です。

相手の気持ちを想像してみる

イライラする前にちょっと立ち止まって「なんで連れてくるんだろう？」って考えてみるといいかもしれません。

連れてくる奴は、「こいつ面白いからみんなで楽しめるはず！」とか「友達増えたら楽しいじゃん！」って純粋に思ってる可能性があります。

悪意がない場合も多いんですよね。たとえば、「自分が楽しいからみんなも楽しいはず」ってノリで行動してるだけかも。

相手が「迷惑かけてやろう」とかじゃなくて、ただ空気読めてないだけだと分かると、「まぁ仕方ないか」って気持ちが少しラクになります。

イライラが「呆れ」に変わるだけでも、感情の負担が減るんです。

自分の境界線を明確に

「遊びたくない」って気持ちを我慢しすぎると、イライラが溜まる一方なので、自分のラインをしっかり持つのが大事です。

「知らない人と遊ぶのは自分にとってストレスなんだ」ってハッキリ自覚する。

これって「我儘」じゃなくて、自分を大事にする選択なんですよね。

誰かと比べたり罪悪感持ったりする必要はないです。

たとえば、「今回はパスするね」とか「いつものメンバーがいいな」って、自分の気持ちをちゃんと伝える癖をつける。

境界線が明確だと、相手に対する苛立ちも「自分の問題じゃない」って切り離せます。

割り切って楽しむ場合も

毎回イライラするのも疲れるし、状況によっては「まぁいいか」って割り切るのも賢い選択です。

「知らない人がいるなら、それはそれで新しい発見があるかも」ってプラスに捉えてみる。

たとえば、意外と話が合えばラッキーだし、合わなくても「まぁ一回だけなら」と自分を納得させる。

「今日は我慢する日」「次からは断ろう」って線引きして、気持ちを切り替える。

全部に全力で抵抗すると疲れちゃうから、「楽しめる範囲で楽しむ」って割り切るのもアリ。

友達の友達を連れてくる奴と遊びたくないのはあなただけじゃない

友達の友達を連れてくる奴を遊びたくない時、やんわり断るか予防策を取るのが基本。

どうしてもダメならハッキリ言ったり距離を置いたりしてOKです。

大事なのは、自分の時間を楽しむ権利を守ること。

気疲れしないで済む方法、試してみてくださいね。