季節やイベント事に合わせて毎年特大の花火が打ち上げられるハウステンボス。
生きている間に一度は見たいですよね。
陽気で軽快な音楽と異国間漂う雰囲気の中で見れる花火は非常に特別感があります。
そんなハウステンボス花火について本記事では
- ハウステンボス花火が見れる3つの方法
- ハウステンボス花火当日の混雑状況
- ハウステンボス内のホテルが予約できな時の対処法
2023ハウステンボス花火チケットはチケットなしで見れる?
まず結論からいうとハウステンボスの花火は場所を選ばなければチケットなしでも見れます。
「場所を選ばなければ」というのはハウステンボス外で見るならという話です。
ハウステンボスの花火を見る方法は大きく分けて3種類あります。
- ハウステンボスの入場チケット+花火観覧用のチケット購入して見る
- ハウステンボスの入場チケットだけ購入して見る
- ハウステンボス外の周辺穴場スポットで見る
この内完全にチケットなしで見れるのは3だけです。
1、2の場合は入場料として最低以下料金がかかります。
- 大人:7,000円
- 中人(中学生・高校生):6,000円
- 小人(小学生):4,600円
- 未就学児(4歳~小学生未満):3,500円(4歳~小学生未満)
- シニア(65歳以上):5,000円
それぞれの違いについて解説します。
ハウステンボスの入場チケット+花火観覧用のチケット購入して見る
ハウステンボスの花火を最大限楽しむなら花火観覧用のチケットも購入して見るのがおすすめです。
当日はかなり混雑するので、観覧用のチケットなしだと場所によってはかなり見えにくいことがあります。
(まだ身長の低いお子様だと大人達の背中で見えないかも)
なので、せっかくの機会を最大限満喫したいなら、観覧用のチケットも買っておくのが無難ですね。
↓観覧用のチケットは以下ページから購入できます
注意点は、入場料と別に花火観覧用チケットの料金もかかることです。
特別席にも種類がありまして場所やランク毎に料金が違います。
2023年の九州一花火はこんな感じでした。
- ロッテルダム会場
- ウォーターマークホテル前会場
- ドムトルーン5F展望室
- 花火観覧クルーズ
ロッテルダム会場
ロッテㇽダム会場は正面から花火が一望できる場所です。
オーソドックスにド迫力な花火を楽しみたいならこの席を選ぶのが1番無難かと思います。
前売り料金
- VIP席:40,000円/席
- SSブロック:10,000円/席
- Sブロック:6,000円/席
- Aブロック:4,000円席
- Bブロック:2,000円/席
- カメラ専用席/6,000円/席
ウォーターマークホテル前会場
ウォーターマークホテル前は花火をじっくり見れる場所です。
前売り料金
- W-VIP席:60,000円/席
- W-SSブロック:12,000円/席
- W-Sブロック:7,000円/席
- W-Aブロック:4,000円席
- Wアリーナブロック:6,000円/席
- W-カメラ専用席/7,000円/席
ドムトールン5F展望室
ドムトールン5F展望室は高い場所(高さ80m)から花火が眺められる場所です。
ハウステンボス内で一際高く聳え立つ棟がドムトルーンといわれています。
2組4名様限定と席数は少なく、価格は2名で35,000円(前売り料金)でした。
花火観覧クルーズ
花火観覧クルーズは船上からオシャレなディナーを食べながら花火が一望できます。
海の上で花火が見れるだけでも特別感がありますが、食事まで出てくるなんてすごいですよね。
席数も少なく、観覧席の中ではかなり人気があるようです。
ハウステンボスの入場チケットだけ購入して見る
ハウステンボスの入場チケットのみの購入でも園内から見えないわけではありません。
しかし、当日の混雑次第では綺麗に見るのが難しいことがあります。
場所によっては歩くのもままならない程混雑している場所もあるので、お子様連れの方はあまりおすすめできないかなという感じです。
ただハウステンボスの料金自体が決して安いわけではないので、入場チケットのみ買って見るのもありっちゃありかなと思います。
その辺はお財布の事情や次また行く可能性など考慮してよく吟味するといいでしょう。
ちなみに観覧用チケットはネットで事前購入しておくのがおすすめです。
チケットはコンビニで買うこともできるのですが、その場合だと当日入場前にチケット引き換え売場で引き替えててもらう必要があります。
タイミングが悪いとかなり混むので、せっかくの時間を有意義に使うならネットで事前購入しておくのがおすすめです。
ハウステンボス外の周辺穴場スポットで見る
実はハウステンボス周辺の穴場スポットで見るという方法もあります。
ハウステンボスからは離れてしまうので迫力の面では負けますが、絶景だけを楽しむなら結構ありです。
夜だと足元が悪くて危ない場所もあるので詳細な場所は伏せますが、ハウステンボス駅の隣にある早岐駅周辺で見晴らしの良い公園を探すと結構綺麗に見えることがあります。
ただ天候が悪くて曇ってると全然見えないこともありました。
まあ、本来お金がかかるものを無料で見るのですから当然っちゃ当然ですよね。
会場で見るのに比べるとクオリティはかなり落ちます。
正直穴場からの鑑賞は地元民の方だけの特権って部分も大きいので、遠方から足を運ぶなら場内に入って特別感のある雰囲気や臨場感を楽しんだ方がいいと思いますよ。
ハウステンボス花火に行くなら公共交通機関の利用がおすすめ
ハウステンボスの花火を見に行くなら公共交通機関を利用しましょう。
これまでの経験則からいうと車での入場は本当に辞めた方がいいです。
花火当日、周辺の道路は引くぐらい混雑します。
その理由の1つがハウステンボスにたどり着くための道路が少ないことにあります。
車で行く場合
- 国道205号線
- 西海パールライン
上記2つしかハステンボス場内までたどり着く道がありません。
つまり、穴場ルートなんてないと思った方がいいです。
せっかくチケットまで取ったのに当日渋滞に巻き込まれて見れなかったとならないよう、公共交通機関を使って来場した方がいいと思いますよ。
周辺の駐車場も当日は混むので注意
それでも車で行きたいという場合はハウステンボスから離れた場所の駐車場を利用するという手段もあります。
佐世保市内の駅周辺の駐車場といえば
- 早岐駅
- 佐世保駅
の2つがあります。
この2か所は周辺に駐車場があるので、そこに車を置いてから電車でハウステンボス駅まで向かうという方法です。
そのため車で行く場合は、周辺でも当日混雑する可能性を見越し、余裕のある計画で進めることをおすすめします。
ハウステンボス内のホテルが満席で予約が取れない場合の対処法
ハウステンボスで花火が上がる日は、ホテルの予約もすぐに埋まってしまいます。
そのため行く日程が決まったら早い段階でホテルの予約も完了させておきましょう。
直近の花火スケジュールは以下の通りです。
- 10月7日(土)九州一大花火まつり
- 10月28日(土)ハロウィーン大花火祭り
- 11月3日(金)ハロウィーンナイト花火
- 11月4日(土)ハロウィーンナイト花火
- 12月16日(土)クリスマス花火
- 12月23日(土)クリスマス花火
- 12月24日(日)クリスマス花火
- 12月25日(月)クリスマス花火
- 12月31日(日)光の街のカウントダウン 2024
遠方から見に行く際は、チケットの予約と合わせてホテルの予約もしておくと当日慌てずにすみます。
宿泊できるホテルはハウステンボス外にもある
ハウステンボス内のホテルが全て満席だったという場合は、ハウステンボス外のホテルを探してみるのもおすすめです。
とはいえ、周辺はかなり田舎でして、歩いて行ける範囲のホテルはほぼありません。
ハウステンボス町から40分程歩けば「ザ パラダイスガーデンサセボ」という有名な宿泊施設もあるにはあるのですが、徒歩40分は遠すぎますよね。
車だと10分程ですが当日は渋滞が起こるので、花火当日の宿泊という面で考えるとあまりおすすめできません。
なので、ハウステンボス内のホテル予約ができなかった場合は
- 早岐駅
- 佐世保駅
どちらかの周辺ホテルを予約しておいて
- 花火終了
- 電車でハウステンボス駅からホテル周辺の駅に移動
- ホテル到着
- 宿泊
という流れが1番スムーズかなと思います。
花火は21:00終了予定なので、ハウステンボス21時~22時代発の電車に乗れば佐世保駅まで行けます。
佐世保駅周辺に泊まれば翌日佐世保市内の観光や食べ歩きもできるので、泊まるとしたら佐世保駅周辺がおすすめです。
翌日もハウステンボス内で遊ぶという場合は、ハウステンボス駅から近い早岐駅周辺のホテルの方がいいですね。
園外のホテルも空いてなかった場合は
- 日帰り
- 漫画喫茶に宿泊
- 見送り
する羽目にになってしまうので、快適な旅行を楽しみたい方は早めに予約しておくことをおすすめします。
まとめ
本記事ではハステンボス花火当日の混雑状況やホテルが満席でとれない場合の対処法をまとめてご紹介しました。
- ハウステンボス花火を見る方法は3種類
- 穴場スポットに足を運ぶ際は地元の方に迷惑をかけないようマナーは守る
- ハウステンボス内のホテルが予約できない場合は早岐駅や佐世保駅周辺のホテルを探してみるのもあり
花火予約用のチケットは取れたけど、ホテルが取れないって事態は意外とあると思うので、宿泊も兼ねて来場する場合は早めに予約しておくのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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