一人暮らしの大学生時代に買って後悔したもの11選から学んだことを解説

一人暮らしの大学生時代に買って後悔したもの11選から学んだことを解説

大学生で一人暮らしを始めるとお金を貯めてついつい色んなものを買ってしまいがちですよね。

買って本当に良かったと思うものも多いですが、振り返ってみると

正直これ買う必要なかったな!

と思うものが大半のはず。

そこで本記事では一人暮らしの大学生時代に買って後悔したものを7つ厳選したのでご紹介します。

目次

一人暮らしの大学生時代に買って後悔したもの11選

私の経験上、買う必要なかったかなと思ったものは以下の11個です。

  • 激安の賃貸物件
  • カラーボックス
  • 物干し竿
  • 100均の仕分けグッズ
  • ベッドフレームとマットレス
  • 便座シート
  • テレビ
  • アクセサリー
  • 衝動買いした服
  • ネットで購入した革靴
  • 雑誌

激安の賃貸物件

1番しくじったなと思ったのは物件選びです。

私は最初家賃2万円台の激安物件に住んでいたのですが、実際経験してみてやっぱり住める場所じゃないなと感じました。

理由を一部挙げてみるとこんな感じ。

  • 部屋が汚いし生活していく上で何かと不便
  • 家賃は安くても公共料金が割高(特にガス代)
  • 近隣住民の民度が低くて夜眠れない

安い物件ってやっぱり相応の理由があって安いんです。

余にも安いとカビが生えていて体調を崩したり、不便過ぎて結局引っ越したりなどなると余計に費用が嵩みます。

かくいう筆者もあまりに不便すぎたので1年ちょっと住んで4万台の部屋に引っ越しました。

家賃は1万円くらい上げるだけでも結構条件良く住めるのであまりにケチケチするのはやっぱり良くないんだなと良い勉強になりました。

ちなみに引っ越してから気づいたのですが、

  • 風呂とトイレが別(トイレはウォームレット付き)
  • ガスが都市ガス
  • 浴室乾燥付き

最低でも上記3つは重視した方が快適です。

特に浴室乾燥はかなり便利だなと感じました。

浴室に洗濯物を干して乾燥できるので、外に干す必要がないんです。

外に干すのもいいのですが風で飛んで紛失したり、虫が付着して部屋に入れてしまったりなどトラブルが付き物。

ちなみに筆者は大の虫嫌いなので、洗濯物を外に干さなくなってから驚く程虫トラブルに悩まされなくなりました。

やっぱり外に干すぐらいなら浴室乾燥付きの物件に住むかドラム式洗濯機を買うのが1番です。

カラーボックス

カラーボックスは最低限買う分にはありなのですが、何個も買うのはNG。

1人暮らしの狭い部屋にカラーボックスが何個もあるとどうしても圧迫感が出ますし、梅雨時期など湿気のある時期は普通にカビます。

また引っ越す時に捨てるにもカラーボックスって解体が結構手間なので買うなら最低限、ないならないに越したことはないです。

物干し竿

引っ越す時に1番苦労するのが物干し竿。

物干し竿は伸縮できるタイプのもものもありますが、経年劣化で錆びると伸縮なんてできなくなります。

すると車には乗らないし処分するにもお金がかかるしとにかく大変。

やはり洗濯物は極力外に干さなくていいよう、浴室乾燥付きの物件に住むかドラム式洗濯機を買うのが理想です。

100均の仕分けグッズ

100均に売ってある収納の便利グッズや仕分けグッズ。

かゆい所に手が届くアイテムばかりかつ1個当たりは100円と安いのでついつい色々買っちゃいがちですが、正直買う必要はないかなと。

むしろそれが必要な状況なら持ってるものを減らした方がいいと思います。

ベッドとマットレス

大学生ならわざわざ高いお金を掛けてベッドとマットレスを揃える必要はありません。

なぜならベッドとマットレスがなくても十分寝れるから。

それに私がベッドを買って1番後悔したのは、大学を卒業して引っ越す時です。

ベッドは持ち運びが大変な上に捨てるにもお金がかかります。

マットレスなんて解体もできないから不用品回収業者などを頼るしかありません。

大学生はたった4年間という制限付きの期間なので、どうせ引っ越す事を前提にするなら捨てるのが手間なものは買わないのが無難です。

どうしてもベッドが良い場合は?

ただどうしても布団じゃ無理と思う方もいると思います。

小さい頃からずっとベッドで寝てきたという方が布団で寝る生活を続けるのは正直ストレスでしかないはず。

どうしてもベッドを置きたい場合は引越しの時の負担が極力減らせるフレームを選ぶのがおすすめです。

例えばおすすめなのは最近SNSでも話題の並べるだけベッド。

並べて連結するだけでベッドになるので万が一引っ越すとなった時も解体が簡単で持ち運びも楽なので安心です。

便座カバー

ウォームレットの付いてないトイレでない限り便座カバーは買う必要ありません。

なぜなら便座カバーって結構汚れるし、掃除の手間が増えるから。

便座なんて1日1回拭けば綺麗なまま維持できるわけで、便座カバーを付けるとそこに便座カバーを洗ったり使えたりする手間が発生します。

私もしばらく使ってましたが、便座が冷たくない以外の価値は感じなかったですし、ウォームレット付きのトイレの物件に引っ越してからはマジで不要になったので捨てました。

テレビ

余程テレビっ子な方でもない限りテレビは不要です。

テレビは今や置いているだけでお金のかかるサブスクアイテムになりつつあります(NHK料金の発生)。

私は学生時代置いていてもほとんど見ることがなかったので実家に持ち帰りましたが、NHK料金は一度入ると解約も死ぬほどめんどくさいです。

なんか捨てた証明的なものを出さないといけなくてもう二度とテレビなんて持つかと思ったほどでした。

テレビで受動的に見るよりも月額600円のAmazonPrimeVideoで見たいものだけ見てた方が圧倒的にQOLが高いのであんまりテレビを見る習慣がない方は最初から買わないのが1番です。

アクセサリー

大学生といえばなんとなく色気付きたいお年頃でアクセサリーなどを見るとついつい欲しくなってしまうもの。

しかし私個人的にアクセサリー程買って損したと思うものはなかったです。

なぜなら持っていた所で何の役にも立たないから。アクセサリーを付けてるとお洒落と思われると思うかもですが、別にそれでモテるわけでもありません。

むしろモテの意味ではマイナスに働く事も多いです。余程アクセサリーが好きで付けてないと落ち着かないという方でなければ無理に背伸びして買うものではないと思います。

衝動買いした服

衝動買いした服を買って後悔しなかったことは数えるほどしかありません。

来シーズン使うかも?とかセールだから買っとかないと。と思ってついつい色々衝動買いしがちですが、結局使うことなくメルカリで売ったり捨てたりした服が山ほどあります。

服の場合なんとなくその場の勢いで買ったものは大体失敗するので、買う前に一呼吸置いてどんなシーンで使うものなのかよく検討してから買うのがいいと思います。

ネットで購入した革靴

大学生で彼女ができたりするとついつい良い革靴をと思ってネットで探したりしてたんですが、革靴に限っては絶対に実店舗で試着してから買うことをおすすめします。

革靴に関してはマジで履いてみないとサイズ感が分からないし、履き心地も全然違います。

私も1度3万ぐらいの革靴をネットで買ってみたのですが、見事に失敗しました。

どうしてもネットで買いたい場合も一度実店舗で試着をしてから、ネットで買うような購入の仕方が安全です。

雑誌

学生時代はお洒落になりたくて雑誌を定期購読してる時期もありました。

ただ、雑誌って定期購読でも毎月700円ぐらいかかる上に価格以上の価値を感じることは少ないです。

むしろ物欲だけが色んな方向に広まって頭が散財モードに切り替わるだけ。

雑誌は余程お金に余裕のある大人になってから買うものという認識でいいと思います。

またどうしても読みたい場合は図書館に行けば無料で読めます。

なのでわざわざ毎月お金を払って読み漁るものでもないかなと感じました。

1人暮らし大学生が買っても後悔の少なかったもの

一方で買っても後悔の少なかったものは4つ。

  • 価値の安定したブランド服
  • 発売直後に買った本
  • 流行っている漫画本

価値の安定したブランド服

あんまり痛手がなかったのは価値の安定したブランド服。

例えばNikeやadidas、ノースフェイスなどですね。

上記のようなブランド服はデザインや着心地も良い上に、着用しなくなったらメルカリなどで結構高値で売れるので、ファストブランドであんまり気に入らないものを着るよりはコスパが良かったように思います。

発売直後に買った本

大学生は時間があるので本を読むのは大事。

図書館で借りて読むのが1番理想ですが、最新の本が並んでいる事は少ないです。

しかし最新の本は買った後読んで早めに売れば、定価よりちょっと安いぐらいの金額で売れるので、コスパで見ればかなり良かったかなと思います。

メルカリで買った漫画本

メルカリでは全巻まとめ売りの漫画本など販売されていますよね。

実はこれってかなりお得です。

なぜなら買った後一気読みして読み終わったらまた同じ価格で売ればいいからです。

送料や手数料が引かれる事を加味しても1つの作品全巻が1,000円ちょっとで読めるのでお金がなくて時間だけはある大学生にとっては有意義な時間の楽しみ方だったのかなと思います。

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まとめ

今回は大学生時代に買って後悔したものを11個ご紹介しました。

  • 激安の賃貸物件
  • カラーボックス
  • 物干し竿
  • 100均の仕分けグッズ
  • ベッドフレームとマットレス
  • 便座シート
  • テレビ
  • アクセサリー
  • 衝動買いした服
  • ネットで購入した革靴
  • 雑誌

1人暮らしだとワクワクや不安など色んな感情が相まってついつい余計にものを買ってしまいがちですが、ものは厳選するに越したことはありません。

特に収納グッズが増えると狭い部屋が圧迫されてより窮屈に感じてしまうので、持ち物は極力減らした方が快適な生活が送りやすいと思いますよ。

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