言いたくないことを執拗に聞いてくる親が本当ムカつきます。言わない私が悪いのでしょうか。
こんな疑問を解決します。
人間生きていれば言いたくないことの1つや2つできるもの。
私もこれまで生きてきた中で数々の失敗をしてきました。
笑って話せることもあれば、冗談抜きで話したくないこともしばしば。
なのにある日、ひょんなことをきっかけに「私が話したくない過去の一部」が親にバレてしまったんです。
その時の親がまあしつこい。
言いたくないのにここぞとばかりに質問攻めにしてきて本当に嫌でした。
本記事ではその時のことを振り返りながら、言いたくないことを聞いてくる人のかわし方についてご紹介します。
言いたくないことを聞いてくる人はしつこすぎる
言いたくないことを聞いてくる人は気持ち悪いぐらいしつこいです。
- 誰にも言わないから
- 怒らないから
- 私こう見えて口は固いから
などと言って無理に口を開かせようとしてきます。
控えめにいって悪魔だし、言いたくない側からすれば拷問でしかありません。
言いたくないって言ってんだろ!
とぶちぎれたくなりますが、感情を露わにすれば相手の思うツボ。
そうまでして隠すってことは、余程えぐい話に違いないとさらにしつこく聞いてきます。
しかし、そんな奴には絶対話してはなりません。
しつこく聞く人程信用できない
しつこく聞く人程信用できないからです。
あなたが言いたくない話の内容にもよりますが、
- 誰にも言わないから
- 怒らないから
なんて言葉は真っ赤な嘘です。
仮に相手が怒る内容であれば、絶対怒りを露わにしてきます。
最悪、そのことを周囲に言いふらされるかもしれません。
つまりしつこく聞いてくる人ほど信用してはいけないのです。
言いたくないことをしつこく聞いてくる人の心理
言いたくないことを聞いてくるのにはちゃんと理由があります。
中でも代表的なものは下記4つ。
- 面白がっている
- 興味本位(聞かないと気が済まない)
- 言いたくないことを聞かれた経験がない
- 弱みを握りたい
それぞれ解説します。
面白がっている
単に面白がって聞いてくる場合もあります。
「人の不幸は蜜の味」という言葉もあるように、相手が嫌がる姿を見て気持ちよくなる人もいるんです。
私の周りにもちらほらいますが、正直すごく嫌です。
そんな人とはできるだけ距離を置くようにしています。
興味本位(聞かないと気が済まない)
興味本位や聞かないと気が済まないタイプもいます。
特に親しい間柄である程、しつこく聞いてくるのではないでしょうか。
相手が嫌がってるなら普通、それ以上は踏み込まないようにしようと思うものですが、中には相手も気持ちを理解できない人がいるんです。
そういう人は次に話す傾向も交えている可能性があります。
言いたくないことを聞かれた経験がない
興味本位でしつこく書く人は、言いたくないことを聞かれた経験がない人も多いと思います。
もしくは言いたくない程やばい経験をしたことがない場合もあるでしょう。
要は、人生経験が乏しいってことです。
自分の人生を精一杯謳歌していれば、話したくないことの1つや2つできるもの。
それがないってことは「つまらない人生を送ってる証拠」ともいえそうな気がします。
弱みを握りたい
あなたの弱みを握りたくてしつこく聞いてくる場合もあります。
このパターンは1番要注意です。
話したら最後、どんな行動を取られるか分かりません。
後述するかわし方を活かして、絶対話さないようにしましょう。
言いたくないことを聞いてくる人のかわし方3つ。
言いたくないことを聞いてくる人の心理を理解した所で、次はかわし方について紹介します。
- 聞いてどうするの?と逆質問する
- ハイテンションで話を逸らす
- 無口を貫き二度と会わないようにする
聞いてどうするの?と逆質問する
まずは「聞いてどうするの?」と逆質問してみましょう。
するとほとんどの場合「なんとなく」とか「いやいいじゃん」的な答えが返ってくるはずです。
そしたらすかさず、「じゃあこっちもなんとなく言いたくないから言わない」と返してやればOKです。
相手のことがあんまり好きじゃないなら皮肉を込めて「あなたには言いたくないかな。ごめんね」と言ってもいいかもしれません。
私はしつこく質問攻めする人が苦手なので、距離が置けるようこのぐらい強気に言うことも多いですよ。
ハイテンションで話を逸らす
「そんな話より昨日のドラマ見た?めっちゃ良いやねあれ〜」
という風にハイテンションで話を逸らすのも効果的です。
こうすれば感のいい方は「話したくないんだな」と察してそれ以上の質問は控えます。
しかし、それでも聞いてくるサイコパスもいるはずです。
そんな奴には最終手段を使ってやりましょう。
無口を貫き二度と会わないようにする
どれだけ話したくないと言ってもしつこく聞いてくる場合は、「だんまり」を決め込みましょう。
そして、その場を乗り切ったらそいつとは二度と会わない。
これでいいと思います。
だって相手はあなたが話したくないと言ってるのを無視して執拗に答えを求めてくるんですよ。
私ならそんな不謹慎な人とはもう関わるの控えます。
自分を傷つけてまで、そいつと関わる意味ないですからね。
しつこく聞かれてたとしても感情的になったら負け
しつこく聞かれるとついつい感情的になってしまうこともあるでしょう。
しかし、絶対に感情を露わにしてはいけません。
感情を出したら相手の思う壺です。
相手はあなたが言いたくないことを知りたくてたまらないのですから、常に上の立場でいましょう。
「私のクソ食えたら話してもいいよ」
ぐらいに余裕のある態度であしらうのが、上手くかわすコツです。
まとめ
本記事では言いたくないことをしつこく聞いてくる人の特徴やかわし方について解説しました。
本記事の振り返り
- 言いたくないことをしつこく聞いてくる人を信用してはいけない
- 言いたくないことを聞く人は相手の気持ちが理解できない
- 言いたくないことをしつこく聞かれる時は余裕のある態度であしらうのが効果的
生きていれば言いたくないことの1つか2つくらいできるものです。
言いたくないことを無理に話す必要はありません。
万が一しつこく聞かれた場合、
こいつは言いたくないことを聞かれたことがない→言いたくないことがない→つまらない人生を送っている
と思って余裕のある態度であしらってやりましょう。
その人のことがあまり好きじゃないなら今後距離を置くのも1つの手です。
ぜひ活用してみてください。
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