ポレットのポイント交換はまとめるのに便利だけど知っておきたい注意点

ポレットのポイント交換はまとめるのに便利だけど残念な点が1つだけ。

家の中の不用品を整理したいと思ったタイミングでサクッと売れるのが魅力のポレット。

溜まった残高は銀行口座に出金し現金化できるのも嬉しいポイントです。

ただ、ポレットで出金しようとしてみて正直残念だなと感じてしまったことが1つだけあります。

  1. ポレット残高を他社のポイントに変換はできない

ポレットは他のポイントサイトで貯めたポイントをポレット残高としてまとめることができるんです。

ただ、ポレット残高を他社のポイントに変換はできない。

つまりポレット残高の交換先は実質現金化しかないんです。

ポレット残高をお得に出金するなら

ポレット残高を出金するには1回につき手数料が200円かかります。

1回あたり3万円まで出金できるので、他のポイントサイトで貯めたポイントと併せて出金するのがお得ですよ。

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目次

ポレット残高の出金は銀行口座のみ

2023年時点で、ポレット残高の換金先は銀行口座への出金のみです。

楽天ポイントやdポイントなど他社ポイントへの交換はできません。

さらに痛いのが、銀行口座出金時に手数料として200円かかることです。

出金手数料200円は避けられない

少しでも残高を有効活用するなら手数料無料の交換先を探したくなるものですよね。

しかし、現状ポレット残高の交換先は銀行口座への出金のみなので、200円の手数料はどうしても避けられません。

ちなみにポレット残高の出金には以下の通り上限が定められています。

  • 1回あたり3万円まで
  • 毎月30万円まで

1回あたり3万円かつ毎月30万円まで出金できます。

と言っても正直3万円分も貯まる気がしないし、30万とか夢のまた夢。

と思ってしまいますよね。

実際ポレットで売ってみた感じ、査定はかなり厳しめな印象だったので、不用品を売るだけで残高を3万円まで増やすのは難しいように感じました。

ポレットは他社のポイントをまとめられる

ポレットでは他社のポイントをまとめられるというメリットも忘れてはいけません。

他のポイントサイトで貯めたポイントをポレット残高に移してまとめて出金することもできるんです。

以下表ではポレット残高にチャージ可能なポイントと銀行口座へ出金する際にかかる手数料をまとめました。

スクロールできます
チャージ手数料銀行口座出金にかかる手数料
Pex500PT(+0.5%)500Pt~2,000Pt(50円~200円)
ちょびリッチ無料(+0.5%)無料(一部銀行は100円)
ワラウ無料(+0.5%)無料(一部銀行は100円)
ポイントインカム無料(+0.5%)0円~150円
ハピタス無料(+0.5%)無料
ドットマネー無料(+0.5%)無料

ハピタス、ドットマネーは銀行口座出金時も手数料無料ですが、

では出金する銀行口座次第で手数料が発生します。

なので、上記サイトで貯めたポイントはポレットにチャージしてまとめて出金すれば手数料が200円で済んでしまうんです。

例えば
  • Pexで1,000円分出金→手数料50~200円
  • ワラウで1,000円分出金→手数料100円
  • ちょびリッチで1,000円分出金→手数料100円

別々で出金すると手数料で合計250円~400円かかってしまう

↓ ↓ ↓

ポレット残高にチャージしてまとめて出金→手数料200円で出金可能

ポレット残高へのチャージで手数料は発生しないので、他のポイントサイトで貯めたポイントをまとめて銀行口座に出金するには凄く便利です。

他社ポイント→ポレット残高チャージ時は+0.5%増量

さらにすごいのがポレットでは他のポイントサイトから貯めたポイントを残高にチャージする際、0.5%加算されるんです。

例えば
  • Pexで10,000円分出金→50円分上乗せ
  • ワラウで10,000円分出金→50円分上乗せ
  • ちょびリッチで10,000円分出金→50円分上乗せ

↓ ↓ ↓

1回の出金で上限となる3万円分をチャージする場合、加算された150円分を考慮すると実質手数料50円に抑えられる

手数料を避けられないのは残念ですが、他のポイントサイトからチャージ時に加算される分、実質的な出金手数料を抑えられるのは大きな魅力です。

ポレット残高を出金する際は1回の上限である3万円まで貯めてから出金するのが最善の選択肢でしょう。

少しでも手数料を抑えて出品するなら他のポイントサイトで貯めたポイントをポレット残高にまとめてから出金するのがおすすめです。

ポレット残高の有効期限には注意

ポレット残高を貯める際、注意したいのが有効期限です。

Pollet残高には有効期限がございます。

最終利用日(チャージ、又は残高移行、銀行出金)の翌日から起算して365日間ご利用がなかった場合、失効となります。

最後に利用してから残高に変化がないまま1年経過してしまうと失効してしまうってことです。

対処法としては以下3つがあります。

  • モノチャージで不用品を売る
  • 他のポイントサイトから残高をチャージする
  • ポレット残高を銀行口座に出金する

とりあえず数百円単位でも残高が更新されれば有効期限も更新されるので、放置しすぎには注意したいですね。

過去にはポレットカードがあったけど終了

今は銀行口座への出金のみになってしまったポレットですが、過去にはポレット残高として残したままカード決済として普段のお買い物で使いきる方法もありました。

「Pollet Million」、「Polletバーチャル」というサービスです。

しかし、上記2つは2022年2月まででサービス終了となっています。

先般ご案内しておりました通り、「Pollet Million」「Polletバーチャル」は、2022年1月末日をもってサービスを終了させていただきます。2022年2月以降、カード決済はご利用いただけなくなりますので、期間内に残高をご利用いただきますようお願いいたします。

出展元:ポレット公式サイト

これは凄く残念でならないですが、ポレットのサービス内容から考えてみると今までがちょっと凄すぎたのかなとも感じました。

おわりに

最後に本記事の内容をまとめます。

  • ポレット残高を使いきるなら現状、銀行口座への出金しかない
  • ポレットは他のポイントサイトで貯めたポイントをまとめるのに便利
  • ポレット残高は有効期限があるので注意

出金手数料が避けられないのはちょっと残念ですが、やり方次第では結構便利なサービスです。

他のポイントサイトでは銀行口座に出金する場合手数料がかかるということも多いので、上手に活用すれば手数料を抑えて現金化することができます。

残高の有効期限が迫って困っている方はぜひ他のポイントサイトで貯めたポイントと合わせて出金してみてください。

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