車用のスマホホルダーって大きく2種類がありますよね。
- エアコンに取り付けるタイプ
- ダッシュボードに取り付ける吸盤タイプ
僕はダイソーで2種類買ってみましたが、絶対的におすすめなのは吸盤タイプです。
100均の車用スマホホルダーは吸盤タイプがおすすめ!

僕が購入したのはダイソーの「スマホホルダー クリップタイプ 車内用」です。
お値段は税込220円。
110円じゃないんかいと言いたくなりましたが、機能性は大満足。
吸盤タイプはズレ落ちることが無いから快適です。
エアコン吹き出し口に付けるタイプのスマホホルダーはおすすめしない

ちなみに僕は吸盤タイプを買う前に、エアコン吹き出し口用のスマホホルダーも買いましたが見事に失敗しました。
バネ部分が弱すぎて全く密着してくれないですし、スマホの重さで普通にずり下がります。
とにかく安定感が無さすぎて使い物になりませんでした。
エアコン吹き出し口用は330円と吸盤タイプよりもさらにひと回り高いのですが、当たりなのは220円の吸盤タイプでした。
高い方を買えば間違いないと思って買いましたが、失敗でしたね。
まあ300円なので全然痛くはないのですが。
詳しくは以下の記事でも解説しています。

スマホホルダー吸盤タイプのデメリットはある?
スマホホルダーの吸盤タイプのデメリットは以下の2点が挙げられます。
- 設置面の制約と安定性の問題
- 取り外し跡と再利用性の問題
設置面の制約と安定性の問題
吸盤タイプのスマホホルダーは、その名の通り吸盤で設置面に固定されます。
この方式の最大のデメリットは、設置面の素材や形状に大きく左右されるという点です。
まず、吸盤がしっかりと吸着するためには、平滑で清潔な面が必要です。
ダッシュボードのシボ加工(細かい凹凸)や曲面、または油分やホコリが付着している面では、吸着力が著しく低下し、最悪の場合、走行中の振動でスマホごと落下する危険性があります。
特に夏の高温時には、ダッシュボードの素材が柔らかくなったり、吸盤自体が熱で変形したりすることで、吸着力がさらに弱まる傾向にあります。
また、頻繁に取り外しを行うと、吸盤の劣化を早め、結果的に吸着力が低下するサイクルに陥りやすくなります。
設置場所が限定されるため、ドライバーにとって最適な視認性を確保できない場合がある点も課題です。
取り外し跡と再利用性の問題
吸盤タイプのスマホホルダーを長期間同じ場所に設置していると、取り外した際に吸盤の跡が残ることがあります。
特に、直射日光が当たる場所や高温になる車内では、吸盤のゴム成分がダッシュボードの素材に張り付いたり、変色を引き起こしたりする可能性があります。
跡が残ってしまうと、車の内装の美観を損ねるだけでなく、中古車として売却する際に査定額に影響が出る可能性も否定できません。
また、一度取り外した吸盤は、粘着力が落ちてしまい、別の場所に再設置しても以前のような強力な吸着力が得られないことがあります。
これは、吸盤の変形や表面へのホコリの付着などが原因で、結果的に繰り返し使用する上での再利用性や利便性が低下してしまいます。
吸盤の寿命は使用環境や頻度によって異なるため、定期的な買い替えが必要になる場合もあります。
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