男性大学生がサークルに入らないで後悔した事と入らなくて良かったと思うこと

大学4年間一度もサークルに入らなかった筆者です。

最初は何かしら入ろうかなと思っていたのですが、どうしても入りたいと思うサークルがなかったので、結局何も入らないという選択を取りました。

今回は大学4年間サークルに入らなかった私が入らなくて後悔したことや良かった事を解説していきます。

私が大学時代サークルに入らなかった理由

私が大学時代サークルに入ろうと思わなかった理由は3つあります。

集団に属するのが好きじゃない

まず私は集団の中に属するのが好きじゃありません。

大人数で集まってワイワイするよりは少人数でしっぽり遊ぶのが好きです。

いわゆる広く浅い交友関係よりも狭く不快交友関係が好きで、逆に広く浅い交友関係を築くのは自分にとって凄くストレスでした。

せっかく4年間という時間があるからといって自分が嫌な時間を過ごすぐらいなら楽しいと思える時間を作った方が有意義です。

サークルに入らなくても学部の友達と仲良くなれば、交友関係には悩まないので、全く友達ができなさそうという状況じゃないなら無理して入らなくてもいいと思います。

サークルよりもバイトを頑張りたい

かくいう私も1つだけ入ってみようかなと思うサークルがありました。

高校の頃陸上部で走るのは好きだったので陸上サークルに入るのはありかなと思ったんです。

しかし、陸上サークルは思った以上に活動が多く、練習もほぼ毎日で参加も半強制的というサークルというよりは部活に近い感じでした。

流石にそこまで時間を食われるとバイトとかできないなと思ったので、入るのは諦めました。

大学の間に個人で稼ぐスキルを付けたい

時間に余裕を作りたかったのは将来的にフリーランスになりたかったからでもあります。

大学4年間はあり余るほど時間があるので、個人で稼ぐスキルを付けるには最高の機会です。

私も最初はポイ活から始めてWebライティングやWebデザインのスキルも身に着けて学生の間に個人で仕事が受注できるようになりました。

個人で仕事を取るのは最近は全く難しくなく、クラウドワークスというサイトを使えば簡単に探せます。

個人で稼ぐスキルを身に付ければ社会人になってからもフリーランスや独立の道が目指せるので組織に縛られず自由に働きたい方には凄くおすすめです。

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大学生でサークルに入らなくて良かったと思うこと

大学生の間サークルに入らなくて良かったと思うことは3つあります。

人間関係のストレスで悩まずに済む

1番は人間関係のストレスで悩まずに済むことです。

周りでサークルに入っている友達は楽しそうにしてる時もあればたまに、

と愚痴や不満を漏らしている事もありました。

人間関係の愚痴を吐いている時間程無駄な事ってマジでないと思うので、無駄なストレスは避けられるなら避けた方がいいと思います。

学部内の友達と沢山遊べる

サークルに時間を使わなければ特定の人と遊べる時間が増えます。

私は学部内に凄く仲の良い友達が3～4人いたので、ほぼ毎日のように誰かの家に行ってゲームをしたり、ご飯を食べに行っていました。

サークルに入っていなければ自分が心から楽しいと思う事に自分の意思で時間を使える自由があります。

サークルだとどうしても気乗りしないイベントだったり、苦手な人との関わりも避けられない面が大きいので、そういうのが嫌な方は無理して入らなくていいと思います。

自由な時間とお金が増える

サークルに入らなければ自由な時間とお金が増えます。

せっかくバイト代を稼いでもサークルの飲み会代に飛んだり、月謝に飛んだら遊べるお金は少なくなりますよね。

大学生はお金の余裕が少ないので無理してサークルに入るぐらいなら自分な好きな事に時間とお金を使えた方が幸福度は高いです。

私はバイト代を貯めてライブに行ったり、好きな服を買ってとても幸福度は高かったなと思います。

大学生でも楽に資金を作る方法はある

実はお金の無い大学生でも楽に資金を作る方法があります。

私は学生の頃、ハピタスというポイ活アプリを使って月10万くらい楽々稼げていました。

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大学生でもクレジットカードは2～3枚ぐらいは作っておくのが理想なので、せっかく作るならハピタス経由で作った方が遊ぶ資金も作れてお得ですよ。

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男子大学生がサークルに入らないで後悔した事

一方でサークルに入らくてちょっぴり後悔したこともあります。

交友関係が狭まる

サークルに入らないと交友関係は広がりにくいです。

私も今振り返ると大学時代の友達で気軽に話せる友達は数えるほどしかいません。

しかし、数える程しかいない友達も社会人になればなかなか会えなくなるものです。

社会人になれば自然と狭まる

社会人になって就職すれば、住む場所が遠くなるので自然と疎遠になります。

近くにいる友達ですら休みが合わないとなかなか会えないので遠くに行ってしまった友達なら尚更です。

親しかった友達ですら会えないのですから、交友関係の浅い友達ならほぼほぼ会うことはありません。

そう考えると学生時代の4年間だけの関係なので、そんなに重く考える事でもないかなと思いました。

出会いのチャンスが減る

交友関係が狭いと出会いのチャンスは自然に減ります。

恋人を作ろうと思うとなかなか難しいと感じるかもしれません。

しかし今はマッチングアプリからの交際をする人の方が多いので、アプリを使った恋愛に抵抗がないならこれも問題はないかなと思います。

社交性が身に付きにくくなる

サークルに入らないまま4年間を過ごすと社交性は身に付きにくいです。

特に4年間ストレスフリーな生活だったのが就職するといきなり組織に縛られるので余計にギャップを感じやすくなるかもしれません。

サークルに無理して入る必要はない【僕は入らなくて良かったと思う】

ここまでの内容を踏まえてまとめるとやっぱりサークルは無理して入るものでもないかなという結論です。

実際僕は入らなくて良かったかなと思います。

サークルに入っていれば経験できなかった事も沢山経験できたと思いますし、将来に繋がるスキルも身に着ける事ができたからです。

大学生の時間の使い方は人それぞれ。合う環境・合わない環境ある

私みたいに大人数の組織の中でワイワイ過ごすのが苦手な人間もいます。

そんな人が無理してサークルに入ってもストレスが溜まって辛いだけです。

せっかくの自由な4年間、辛い思いをして過ごすぐらいなら自分が楽しいと思うことややりたいと思うことに全力を注ぐのが1番だと思いますよ。