MYCARBON歩けるこたつを口コミレビュー【夢見心地でした~。】

歩けるこたつを1人暮らし男子が使ってみたら夢見心地でした〜。

2023年、テレビやメディア等でも多数紹介され話題沸騰中の歩けるこたつ。

楽天スーパーセールでお安くなっていたのもあって購入してみました。

んで使ってみた感想ですが、控えめにいって最高です。

朝起きた後毛布に包まれたまんま動けたらいいのになーって感じる事あるじゃないですか。

あの願いが叶った先の未来をそのまま再現してくれるのがこの「こたつ毛布」って感じ。

まさに夢見心地でした〜。と言いたくなるぐらい快適なあったかグッズです。

あったかい毛布に包まれたまま動けるってこんな幸せなことだったんだな〜って使ってみてめちゃくちゃ感動しています。

  • 朝起きた後、ふわふわの毛布に包まれたまま二度寝した時のような幸せを味わいたい方
  • 家で座って作業する時に足先が冷えて寒い方
  • 家にこたつがない方
  • 1人暮らしで電気代を抑えたい方

なら買って損なし。

というより寒がりな全人類におすすめしたいアイテムです。

目次

MYCARBON歩けるこたつを1人暮らし男子が使ってみた感想レビュー!

まずは今回購入した「歩けるこたつ」の詳細を簡単に。

スクロールできます
ブランド名MYCARBON
シリーズ名MYCARBON
カラーブラウン
USB電源なし
重量1.2kg

生地はかなりふわふわしていて気持ち良いです。

中はホワイトのプードル生地になっていて保温性も凄く高そう。

着る時は頭からでも足からでも好きな方から着用できます。

紐をボタンで留めてオーバーオール風に着用するイメージです。

丈はボタンを留める位置によって3段階に長さの調整ができます。

実際に身長160cmの筆者が身に付けてみるとこんな感じです。

身長150cm~180cmの範囲内の方が目安とされています。

私の場合、1番緩くなる所で付けると裾が床についてしまう感じでしたが、他の位置だと割とちょうどよく着用できます。

これだけ幅広くサイズ調整ができるなら男女問わず使いやすそうですね。

こたつ温度はリモコンで7段階の調整ができる

こたつ温度はその日の気温に合わせて7段階に調整できます。

  • 1段階:約35℃
  • 2段階:約38℃
  • 3段階:約42℃
  • 4段階:約45℃
  • 5段階:約48℃
  • 6段階:約52℃
  • 7段階:約55℃

寒い日に温度が上げられるのは嬉しいポイントです。

タイマー機能も付いているので、電源の切り忘れ防止にもなりますよ。

電気代はどのぐらい抑えられる?

1番気になるのは電気代がどのくらい抑えられるのか。

気になったのでエアコン・こたつ・着るこたつで比較してみました。

電気料金単価は基本的に27円/kWhが基準となっているので、それをもとに算出してみると以下の通りです。

スクロールできます
エアコンこたつ着るこたつ
消費電力(W)600~800300~60055
1時間あたりの電気代(円)16~228~161.5
6時間/日で1か月使った場合の電気代(円)2,880~3,9601,440~2,880270
計算式:消費電力÷1000×1×27

上記通り、エアコンやこたつと比較するとグッと電気代を抑えられます。

仮に1日当たり6時間使うと仮定すれば、1か月あたり約1,000~2,000円程抑えられる計算です。

エアコンを全く使わずにというのは厳しいので、ここまで抑えるのは厳しそうですが、併用すればエアコンだけで乗り切るよりは安く済ませられると思います。

後ぶっちゃけた話、この商品こたつなしで着るだけでも十分あったかいので、特別寒くない日は電気を使わずに乗り切るのも難しくなさそうです。

そう考えるとエアコンやこたつの代用品としては優秀過ぎるアイテムかなと感じます。

価格は7,000円とちょっと高めですが、2シーズン使えば普通に元は取れそうですね。

歩けるこたつを使ってみて分かったメリット

ここでは歩けるこたつを使ってみて分かったメリットをまとめてみました。

  • 体全体が温まる
  • 収納スペースを圧迫しない
  • こたつを付けなくても温かい
  • 電気代が抑えられる

それぞれ解説します。

体全体が温まる(家を移動する時もあったかい)

1番のメリットは体全体が温まること。

座っている時は足先も温かいしこたつなのでなかなかはほっかほか。

身に付けたら最後、脱ぐのが嫌になってしまいます。

特に良いなと思ったのは、家の中を移動する時ですね。

エアコンだと付けている部屋は暖かいけど、その他の部屋は寒いことってありますよね。

そんな時でも着るこたつがあれば、あったかいまま動けるので便利です。

収納スペースを圧迫しない

これはこたつと比較したメリットですね。

私は以前1人暮らしでこたつを設置していたこともあるのですが、1番困ったのは収納場所。

シーズンオフの時は収納スペースを圧迫してしまって困ったものです。

それにこたつ用の毛布って大きいので洗うのも一苦労ですが、着るこたつなら丸洗いもできるし、収納スペースも圧迫しないので安心して使えます。

こたつを付けなくても温かい

「着るこたつ」って名前ですが、ぶっちゃけこたつ付けなくもかなり温かいです。

余程冷える日でない限りはこたつなしの着用でも十分乗り切れると思います。

電気代が抑えられる

先述した通り、エアコンや普通のこたつに比べると電気代はかなり抑えられます。

1人暮らしなら自分1人の寒ささえ凌げばOKなので、エアコン付けっぱなしより部屋では着るこたつを着て過ごした方が圧倒的にコスパは良いでしょう。

価格は7,000円程しますが、長く使っていれば割と簡単に元は取れると思います。

歩けるこたつを使ってみて分かったデメリット

一方でデメリットの方はこんな感じ。

  • トイレに行く時外すのが面倒くさい
  • 家族の人数が多いならエアコンの方がコスパ良さげ

トイレに行く時外すのが面倒くさい

トイレに行く時に外すのがちょっと面倒ですね。

別に気にならないなら外さずに用を足してもいいのかもですが、衛生面的に良くないのでトイレに行くときは脱いだ方がいいでしょう。

別に脱ぎにくいわけではないので、そんなに気になる程ではないと思います。

家族の人数が多いならエアコン・こたつの方がコスパ良さげ

電気代を抑えてくれる着るこたつですが、家族の人数が多い場合はエアコン・こたつの方がコスパは良いかもしれません。

というのも、着るこたつって安くても7,000円~8,000円ぐらいはかかるので、単純に4人分買うなら3万円かかります。

3万円分の元を今後取れるかっていえば回収するのにかなり時間がかかりそうですよね。

それに4人で着るこたつを使うなら55W×4人分の電気代がかかります。

そうなると消費電力はエアコン・こたつと大差がありません。

それよりは1つのエアコン・こたつで温まった方がコスパはいいのかなと感じました。

ただ、家族が多い場合でも時間帯によっては家に1人しかいない時間帯もあるはずです。

そんな時は、エアコンよりも着るこたつで寒さを凌いだ方が消費電力は安く済むので、一家で1つ持っておいて家族で共有みたいな使い方ならありかなと思います。

歩けるこたつの選び方と重視するポイント

ここでは歩けるこたつの選び方と重視したいポイントについて解説します。

  • USB型か
  • 毛布としても使えるか
  • 電力の消費量はどうか

USB型か

持ち運びして使うことを想定するならUSB型を選んだ方がいいでしょう。

USB型であればモバイルバッテリーと繋いで使用できるので、コンセントがない場所でも安心です。

毛布としても使えるか

着るこたつの中には広げて毛布としても使えるタイプもあります。

ちなみに私が購入した商品は着ることだけを想定したタイプでした。

電力の消費量はどうか

着るこたつや電気毛布を選ぶ上では電力の消費量がどのくらいかも見ておいた方がいいでしょう。

基本的にエアコンやこたつに比べると少ないものがほとんどですが、商品によってわずかに差があることがあります。

安いと思って購入した商品でも消費電力が高いと長期的に損することもあるので、購入前に比較しておきたいポイントです。

歩けるこたつの充電式はない?

歩けるこたつの充電式があったらより便利ですよね。

実は私も当初、充電して使えるタイプを探していたのですが、見つけることができませんでした。

歩けるこたつ自体が2023年に初めて登場した商品なので、まだ充電して使えるタイプは販売されていないのかもしれません。

持ち運びするならUSBタイプ+モバイルバッテリーで使うのがおすすめ

持ち運びすることも想定しているならUSB型を選ぶのがおすすめです。

USB型であればモバイルバッテリーを持っておくと外出先でも使えます。

参考↓

おわりに

本記事では、歩けるこたつを使ってみた感想とメリット・デメリット・選び方などまとめて解説しました。

メリット

  • 体全体が温まる
  • 収納スペースを圧迫しない
  • こたつを付けなくても温かい
  • 電気代が抑えられる

デメリット

  • トイレに行く時外すのが面倒くさい
  • 家族の人数が多いならエアコンの方がコスパ良さげ

在宅ワークで家にいる時間が長い方や1人暮らしの方なら電気代を抑える意味でもすごくおすすめできるアイテムです。

迷っている方はぜひ購入してみてください。

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