毎年5月になると送られてくる自動車税の請求書。
絶対に払わなければいけない出費なので、可能ならポイントなど貰ってお得に支払いたい所ですよね。
恐らくほとんどの方はクレジットカードかバーコード決済で悩む所かと思います。
そこで本記事では自動車税を納付する際、どの支払い方法が1番お得なのかまとめてみたのでご紹介します。
自動車税の支払いは楽天Payが最強!クレジットカードと徹底比較
自動車税の支払いにおいて考慮すべきポイントは3つあります。
- ポイントの還元率
- 手数料
- クレジットカードの利用特典
税金の支払いではポイント付与対象外となるカードも多いですが、一部のカードでは支払いに一手間加えることでポイントが貰えることもあります。
楽天の場合だと楽天キャッシュにチャージ後に楽天Payで決済すれば、チャージ特典で0.5%分のポイントがゲットできます。
その辺を考慮した上でバーコード決済とクレジットカードのメリット・デメリットをまとめてみました。
楽天Payはポイントも貯まるし手数料もかからない
楽天Payの場合、請求書払いを活用すれば手数料無料で支払い完了できるのが大きなメリットです。
クレジットカードの場合、支払金額に応じて手数料が発生する仕組みになっています。
そのため、クレジットカードかバーコード決済で迷ったら手数料の掛からないバーコード決済の方がお得かなと感じました。
おまけに楽天Payであれば支払い時に楽天ポイントも利用できるので支払いの負担を軽減することもできます。
最近はTikTokLiteなどのポイ活アプリを使うと手軽に楽天ポイントが貯められるので、ポイ活アプリを活用して税金関係の支払いに充てるのも賢いやり方ですね。
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クレジットカードはポイント貯まるが手数料ががかる
クレジットカードの場合、ポイントは貯まりますが、手数料が発生してしまう点に注意が必要です。
納税金額に応じて以下の通り手数料が発生するようになっています。
税額 | 決済手数料(税込) |
---|---|
1円~10,000円 | 80円 |
10,001円~20,000円 | 160円 |
20,001円~30,000円 | 240円 |
30,001円~40,000円 | 321円 |
40,001円~50,000円 | 401円 |
ポイントの還元はあれど手数料が発生してしまうので、バーコード決済に比べるとうまみは少ないかなという印象です。
ただ、三井住友ゴールドカードの100万円修行やエポスカードの50万円修行などクレジットカードの年会費無料を目指すために使うのであれば、悪くはないのかなと感じました。
自動車税を楽天Payで支払う流れを解説!
私の場合、手持ちの支払い手段の中でも楽天Payが1番お得そうだったので、楽天Payを使って支払いしてみました。
手順は簡単ですでに楽天Payを使ったことがある方なら1分もかからずに終わると思います。
支払いに進む前に楽天キャッシュ残高のチャージを済ませておくとその後の流れがスムーズです。
まずは楽天Payアプリを開いて請求書払いをタップしましょう。
タップすると以下の画面が表示されます。
請求書のコードを読み取るをタップするとQRコードの読み込み画面に切り替わるので、請求書に添付されているQRコードを読み取ってみてください。
この時の注意点はバーコードではなくバーコード右下のQRコードを読み取ることです。
バーコードを読み取りしようとするとエラー画面が表示され支払い画面に進めません。
支払い画面に進んだらポイント使用の有無や楽天キャッシュ残高使用の有無を確認して「スライドでお支払い」ボタンをスライドするだけです。
コンビニに支払いに行くよりも手軽かつお得なので、まだやったことがなかった方はぜひやってみてください。
自動車税の支払い方法は5種類
自動車税の支払い方法は大きく分けて5種類あります。
- コンビニ支払い
- バーコード決済
- クレジットカード支払い
- ネット銀行から引き落とし
- スマホアプリPayB
コンビニ支払い
コンビニでの支払いは1番オーソドックスで利用したことがある方は多いと思います。
セブンイレブンでの支払いの場合はnanacoでチャージしてから支払うことで最大1%ポイントをゲットすることも可能です。
ただし、支払方法によってはポイントが付かないことも多いですし、コンビニまで行く手間が発生します。
車検の時期が近くて今すぐ支払いを済ませて納税証明する必要がある場合は領収書の発行されるコンビニ払いの方が便利ですが、そうでない場合はバーコード決済やクレジットカードで済ませた方がいいでしょう。
バーコード決済
自動車税の支払いで1番お得に利用できるのはバーコード決済です。
バーコード決済の場合支払い時の決済手数料もかからない他、楽天ポイントやdポイントなど各社のポイントを支払いに充てることもできます。
前述して紹介した通り、楽天カードを持っている方であれば、楽天キャッシュにチャージ後に楽天Payのキャッシュレス決済で支払うのが1番お得です。
楽天ポイントを貯めていれば支払いの負担を軽減することもできますよ。
楽天ポイントはTikTokLiteなどのポイ活アプリを使えばザクザク貯めることも可能です。
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クレジットカード支払い
バーコード決済の次におすすめな支払い方法はクレジットカード払いです。
クレジットカード支払いの場合、カードの種類によってはポイントの還元を受けられるのでお得に支払うことができます。
ただ、バーコード決済と違って支払い時に手数料が発生してしまう点も留意しておきましょう。
ネット銀行から引き落とし
Pay-easy(ペイジー)に対応したネット銀行であれば、口座を登録することで手軽に納税を済ませることもできます。
利用できない時間帯もあるのが難点ですが、コンビニまで行く必要がないので、クレカやコード決済を利用していない方にとっては便利な支払い方法です。
ペイジーも時期によってはキャンペーンを実施していることがあるので、上手く噛み合えばさらにお得に支払えるかもしれません。
スマホアプリPayB
自治体によってはスマホアプリPayBで簡単に支払える所もあります。
金融機関を登録してスマホでコードを読み込めば支払えるので、コンビニなど行く手間がなく便利です。
時期によってはキャンペーンが開催されていることもあるので、上手く噛み合えばさらにお得に支払える可能性もありますよ。
2024自動車税の支払い期間はいつまで?
2024年の自動車税の支払い期限は5月31日までとされています。
めんどくさくてついつい後回しにしてしまいがちですが、滞納してしまうと
- 金融機関や郵便局の窓口、各自治体の担当課で現金一括で支払わなければいけなくなる
- 延滞金が課せられる可能性がある
- 車検が受けられなくなる可能性がある
など非常にデメリットが大きいです。
支払期限を過ぎた後はコード決済やクレカ支払いの他、コンビニでの支払いも利用できなくなるので、支払自体が凄く手間になります。
期限までに済ませれば手軽な上にポイント還元などでお得に支払うこともできますので、くれぐれも期限を過ぎることがないようにしておきたいですね。
自動車税の支払い時に注意すべきこと4つ
自動車税の支払い時注意した方がいい点が4つあります。
- 選べる支払い方法は自治体によって違う
- 支払い方法によっては手数料が発生する
- 領収書が発行されない
- 二重納付してしまうリスクがある
選べる支払い方法は自治体によって違う
1つ目は選べる支払い方法が自治体によって少し異なる点です。
ある自治体では対象となっている支払い方法でも他の自治体では対象外で使えないこともあります。
支払い準備をする際は、自分が使おうと思っている支払い方法が対応しているのか自治体のHPなどで確認しておくといいでしょう。
支払い方法によっては手数料が発生する
支払い方法によっては手数料が発生してしまう点にも注意が必要です。
例えば、クレジットカード支払いの場合だと納税金額に応じて手数料が発生する仕組みになっています。
ポイント還元はあっても手数料の方が上回ってしまえばメリットがないので、事前に使おうと思っているクレジットカードの還元率を確認しておきましょう。
税金納付の場合、還元率が下がるクレカも多いのでしっかり調べておくことが大切です。
領収書が発行されない
クレジットカード支払いやコード決済での支払いの場合、領収書が発行されません。
例えば、コンビニ支払いの場合だと支払い後に各店舗の印鑑を押して控えを渡してくれますよね。
しかし、キャッシュレスでの支払いだと紙の領収書として残りません。
もちろんアプリの支払い履歴などから支払った証拠は示すことができますが、キャッシュレスだと反映されるまでに時間がかかることもあります。
車検を5月中に行わなければならない状況だと紙の領収書がないと不便な可能性もありますので、状況次第で支払い方法を使い分けることも大切です。
コード決済は二重納付してしまうリスクがある
コード決済の場合、間違って二重納付してしまうリスクもあります。
支払い済みの納付書であってもQRコードを再度読み取ると支払い画面に進めてしまうからです。
もちろん余分に払い過ぎた分は後から還付してもらえますが、手続きの手間などはあまり増やしたくないもの。
間違って二重に支払ってしまわないよう、支払完了後は納付書に「済み」などと目印を付けておくのがおすすめです。
まとめ
今回は自動車税の支払い方法で1番お得なのはどれか解説していきました。
基本的には手数料の発生するクレジットカードよりもバーコード決済の方がお得です。
バーコード決済であれば、チャージ方法を工夫することでポイントも還元される他、支払時にポイントも利用できるので負担を軽減することもできます。
楽天ポイントであれば、TikTokLiteなどのポイ活アプリを活用することでザクザク貯めることもできますので、支払負担を軽減したい方はポイ活を賢く活用してみるのもおすすめです。
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