楽天カードを使ったら「先ほどのご利用について確認がございます。楽天e-NAVIよりご回答ください。」というメールがきたんだけど、これって詐欺とかじゃないですよね。
こんな方向けの内容です。
楽天カードではカードの不正使用を未然に防ぐために不正検知システムが導入されています。
私も以前、フィッシング詐欺に引っかかった際はこのシステムに助けられました。
ただ、今回は不正利用されたわけではなく、自分で使ったのになぜか作動してしまったんです。
恐らく1日に複数回使用してしまうと本人による利用でも不正と検知されてしまうのではないかと感じました。
楽天カードを1日に複数回使用したら本物の不正利用メールが来た話。
今回はSMSにて不正検知システムが働いた旨のメールが届きました。
楽天カードの公式HPでも不正検知に関する連絡はメールまたはSMSで送信されることが明記されています。
不正検知システムによりカードのご利用を制限させていただきました会員様へ「カードのご利用確認に関するお願い」をメールまたはショートメッセージサービスにて送信させていただく場合がございます。
出展：https://www.rakuten-card.co.jp/security/detection/
「カードご利用内容の確認に関するお願い」を受信された際は、ご利用内容の確認をお願いいたします。
しかし、メールの文面だけ見ると「本当に本物か?」と疑ってしまいますよね。
それだけ昨今の詐欺メールが巧妙に作られているのが分かります。
しかし、今回は確実に本物だろうなと思う心辺りがありました。
それは、カードを利用した数分後にこのメールが届いたからです。
不正検知システムのメールは利用から数分後に届いた
この日は旅行の予約をしたり、新しくサブスクを何個か登録したりという感じで普段は使わない用途で楽天カードを複数回使用しました。
そしたらその日の3回目ぐらいの利用で不正検知が働いたという感じですね。
システム側も
コイツいつもはあんま使わんのに今日は偉い使いよるな～。もしかして不正利用されてんちゃうか？
と心配してカードを一時的に制限してくれたのだと思います。
そう考えると楽天カードの親心というか温かさ的なものも感じて少し感動も覚えますね（笑）
楽天カードの不正検知システムがうざいと感じる時の対処法
今回の結果からも分かる通り、楽天カードは不正利用への対策が万全に施されていることが分かります。
セキュリティ面がしっかりしているので、万が一の事があった時にも安心感がありますね。
しかし、1日に複数回使ったら不正検知されてしまってカードが制限されてしまうのは少し不便に感じる場合もあると思います。
実際旅行など行けば1日に複数回使うことはザラですし、外出先で制限されてしまうと困ることも多いですよね。
なので、不正検知が働かないようにするならカードをもう1個くらい持っておいて支払いを分けるのも1つの選択肢としてありなのかなと感じました。
楽天カードと併用して使うなら三井住友カードがおすすめ
楽天カードとの併用でおすすめなのは三井住友カードです。
- 両面ナンバーレスで、カード番号を盗み見されることがない
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7％還元になる
- Vpassアプリでは、カードを使用するたびに通知が届くので、不正利用もすぐに気付くことができる
- 学生ならポイント還元率最大10％
1番の魅力は対象のコンビニ・飲食店であればポイントが最大7％還元されること。
他のクレジットカードではなかなかない特徴で非常にお得なメリットだと思います。
SBI証券と連携して新NISAを始めるにも三井住友カードがあればお得に積み立てることができるので作っておいて損はないカードだと思いますよ。
ハピタス経由で発行すれば2,800円分のポイントもゲットできます。
楽天カード不正利用メール本物と偽物の見分け方はある？
フィッシング詐欺の入口となる不正利用メールは年々見分ける難易度が高くなってきていると言われています。
楽天カードは利用者2,000万人越えと今や日本人の5人に1人が使っているぐらい身近なカードです。
それだけ利用者が多ければ当然詐欺のターゲットとしても狙われやすくなってしまいます。
ここではおかしなメールが届いて怪しいと思った時の見分け方についてもご紹介します。
詐欺メールは組織名が架空かつリンク先がおかしい
詐欺メールはパッと一目見ただけではなかなか見分けるのが難しいです。
しかし、よく目を凝らしてみるとおかしな点に気付くことはできます。
よくやられがちなのは以下のようなものです。
- リンク先が1文字違いになっている（Rakiten,Rakotenなど）
- メールの文面に記載されている日本語が不自然
- 組織名を検索してもヒットしない（楽天安全センターなど架空の組織名）
被害者が多いのは詐欺師側も巧妙にサイトを作り込んでいて一見すると本物のサイトと見分けが付かないぐらい綺麗なページだからです。
しかし、リンク先のドメイン名や組織名などしっかり確認してみると楽天本家からのメールでないことはすぐに見分けることができます。
変なメールが届いたなと思った時はすぐに判断するのではなく上記の特徴をよく確認した上で本物かどうか判断するようにしましょう。
まとめ
今回は楽天カードを1日に複数回使ったら本物の不正利用メールが届いた件について解説しました。
楽天カードでは不正検知システムが採用されていて、普段あまり使わない人が1日に複数回利用したり、大きな金額を使ったりすると不正利用と判断され一時的にカードの利用が制限されることがあるようです。
セキュリティ面がしっかりしているという面では信頼できるポイントともいえますが、外出中などに制限されると何かと面倒でもあるので、短時間で複数回使う際は使用するカードを分けるのも対策として有効だと思います。
2つ目のクレジットカードを作るなら対象のコンビニ・飲食店で最大7％還元の三井住友カードがおすすめです。
今持っているクレカが楽天カード1枚だけの方はサブのカードとして作っておくと便利だと思いますよ。
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