サブスクに登録しようとしたら登録しているクレジットカードに「サブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐには」とエラー表示が出ました。
本記事ではこんな状況になった時の注意点を解説していきます。
ここ最近は色んなジャンルでサブスクリプションサービスが増えて、ApplePayにクレジットカードを登録してから支払いに利用する方も多いと思います。
しかし、注意が必要なのはクレジットカードを短期間で複数回利用するとクレジットカード側の不正検知システムでカードが止められてしまうことがあります。
今回はApplePayで「サブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐには」と表示された経緯と注意点について体験談を元に解説していきます。
ApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはエラー表示が出た経緯
ApplePayに登録中のクレジットカードから突然このようなエラー表示が出ると焦りますよね。
もしかしたら不正利用されてカードが使えなくなってしまったのではないかと考える方も多いと思います。
しかし、基本的に上記のエラー表示が出るのには何かしら心辺りがあるはずです。
例えば、私の場合は以前同じ日に複数回サブスクの登録をするためにApplePayで支払いを行いました。
ApplePayで支払い先に設定していたのは楽天カード
ApplePayで支払い先に登録していたのは楽天カードです。
楽天カードは100円の支払いにつき1ポイントが付与される上、ポイントの消費先も多くて非常に使い勝手が良いですよね。
それは一旦置いといて、1日に複数回サブスク登録した所、楽天カード側から
「先ほどのご利用について確認がございます。楽天e-NAVIよりご回答ください。」
というメールが届きました。
どうやら普段はあまりお金を使わない私が珍しく1日で何回も利用するものだから
コイツ不正利用されてんじゃね?
と思われてカードを一時的に止められてしまったみたいなんです。
詳しくは以下記事をご覧ください。
ApplePayの支払いは正常に完了した様子
楽天カードが一時的に利用停止されたのですが、楽天カードの公式サイト上で
「先程の利用はたしかに私本人が利用したものですよ~」
と回答した所、カードはすぐに利用できる状態に戻りました。
そしてサブスクの登録先も正常に有料会員登録できていたので、支払いは無事できたんだろうなと思っていました。
2か月後サブで登録しているクレジットカードから引き落とし
しかし、その2か月後引き落としされたのは楽天カードからではなく、サブで登録していたポケットカードから引き落とされていたんです。
放置気味のカードからいきなり引き落としの通知が来て
「え、もしかして不正利用されてる?」
と思ったら楽天カードでエラーが出た時の支払いがそのままポケットカードで引かれていただけだったようで少し安心しました。
しかし、この体験談から
ApplePayで支払いにエラーが出るとサブのカードから自動的に支払われる仕組みになっているのではないかと考えられます。
ApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはと表示された時の注意点
今回の経験からApplePayのエラー表示は支払先に異常があった時に出ることが分かりました。
そして一度異常が出てしまうとiPhoneの設定画面から再度クレジットカード情報を入力し直さないとエラー表示が出たままの状態が続きます。
さらに注意すべきが一度エラーの表示が出ると自動的にサブで登録しているクレジットカードが支払いに使われる可能性が高いことです。
ここではApple Payで「サブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐには」と表示される時の注意点についてまとめています。
サブスクの支払いは正常にできているか確認する
まず確認すべきは登録や課金先の支払いが正常にできているかどうかです。
メインで登録しているカードで不正検知が働いてエラーが出てしまった場合でも、サブスクの支払い自体が正常に完了している場合はサブで登録しているカードから引き落とされてしまったと考えた方がいいでしょう。
ApplePayに登録中の支払先を見直す
今回のようなに意図しない形で別のカードから引き落とされると正直厄介ですよね。
なのでApplePayに登録する支払先は1つに集約した方がいいのかなと感じました。
クレジットカードは利用するカードによって還元率が異なりますし、利用による特典も変わってきます。
だからどうしてもこのカードで支払いたいと決めているメインのカードがあるのなら、サブのカードは登録から削除しておいた方がいいと思います。
恐らく削除しておけば万が一今回のようなケースが起こった時は登録や課金先の支払い自体が完了せず、別のカードから引き落とされるという事態は避けられるはずです。
ApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはと表示されるその他の原因
今回紹介したケース以外でApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはと表示されるその他の原因についてもまとめています。
- 支払い方法の問題
- 残高不足
- アカウントに問題がある
- 地域制限
支払い方法の問題
クレジットカードの有効期限が切れている場合や、Apple Payに登録しているカードに問題がある場合、サブスクリプションや購入が停止される可能性があります。
残高不足
Apple Payにリンクされている銀行口座やクレジットカードの残高が不足している場合、支払いが失敗し、サブスクリプションや購入が停止されることがあります。
アカウントに問題がある
Apple IDに関連する問題(例えば、アカウントがハッキングされている、支払い情報が更新されていないなど)がある場合、このような通知が表示されることがあります。
地域制限
Apple Payが利用できる地域やサービスが制限されている場合、サブスクリプションや購入が停止される可能性があります。
ApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはと表示される時の解決策
ApplePayでサブスクリプション及び購入アイテムの利用停止を防ぐにはと表示される時の解決策としては以下3つがあります。
- 支払い方法の確認
- 支払い情報の更新
- サポートに問い合わせ
支払い方法の確認
Apple Payに登録しているクレジットカードやデビットカードの有効期限や残高を確認してみてください。
必要であれば新しいカードの追加も検討しましょう。
支払い情報の更新
Apple IDの支払い情報を最新のものに更新してみましょう。
設定アプリから「Apple ID」 > 「支払いと配送」と進み、情報を更新できます。
サポートに問い合わせ
上記を試しても解決しない場合は、Appleのサポートに問い合わせてみましょう。
詳細な問題の原因を確認し、適切な解決策を教えてもらえる可能性があります。
コメント