重ね着だけでなく1枚着としても活躍してくれるバスクシャツ。
首元のゆるっとしたシルエットが程良くリラックス感を演出してくれるため、お洒落好きなら1枚は持っておきたいアイテムの1つです。
そんなバスクシャツですが、どうしても見逃せない弱点があります。
バスクシャツの下に着るインナー問題です。
バスクシャツはその作り上普通のUネックインナーだと首元からインナーがチラ見えしてしまいます。
今回はそんなバスクシャツのインナー問題を解決する方法についてご紹介します。
バスクシャツで下にインナーを着るのは無理ゲーなの？
インナーがチラ見えするのが嫌でバスクシャツの下に何も着ない人は多いと思います。
春夏であればそれでも快適に過ごせそうですが、秋冬はどうしても厳しいですよね。
そこで今回、バスクシャツの下に着てもチラ見えしないインナーを3つピックアップしてみました。
- ボディワイルドのインナー
- UNIQLOの女性用インナー
- UNIQLOのタンクトップ
ボディワイルドのインナー
ボディワイルドのインナーは、吸汗速乾性に優れ、汗をかきやすい季節でもさらりと快適な着心地を保ってくれます。
特に、スポーツをする方やアクティブな方にはおすすめです。
バスクシャツの下に着ることで、汗によるベタつきを抑え、一日中快適に過ごすことができます。
また、ボディワイルドのインナーは、様々な体型にフィットするよう設計されており、バスクシャツのシルエットを美しく見せてくれます。
例えば、Vネックのインナーを選ぶことで、バスクシャツの首元の空き具合を調整し、よりすっきりとした印象に仕上げることができます。
UNIQLOの女性用インナー
ユニクロの女性用インナーは、その豊富なラインナップと高品質で知られています。
ヒートテックをはじめ、様々な素材や機能のインナーを取り揃えており、季節や気温に合わせて選ぶことができます。
バスクシャツに合わせるインナーを選ぶ際は、素材感に注目すると良いでしょう。
例えば、コットン素材のインナーは、肌触りが良く、ナチュラルな雰囲気に仕上げたい方におすすめです。
また、メリノウール素材のインナーは、保温性が高く、冬場におすすめです。
ユニクロのインナーは、比較的リーズナブルな価格で購入できるのも魅力の一つです。
UNIQLOのタンクトップ
ユニクロのタンクトップは、シンプルなデザインでどんなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。
バスクシャツの下に着るインナーとしては、ベーシックな無地のタンクトップがおすすめです。
コットン素材のタンクトップは、通気性が良く、汗をかいても快適に過ごせます。
また、リブ素材のタンクトップは、身体にフィットし、すっきりとしたシルエットに見せてくれます。
ユニクロのタンクトップは、カラーバリエーションも豊富なので、バスクシャツの色に合わせて選ぶことができます。
バスクシャツの下にインナーを着ないのはどう？
ここまでバスクシャツの下に着てもチラ見えしにくいインナーを紹介しました。
ただ、上記のインナーでも首元の開きやサイズ感次第では少しだけ見えてしまう事があります。
なので首元のチラ見えを絶対に避けたいと思うのであれば、インナーなしで着るのも普通にありだと思います。
ただ、2つデメリットがありますので、理解した上で着用しましょう。
保温性が低い
バスクシャツは、一枚で着こなすことで爽やかでカジュアルな印象を与えることができますが、その分保温性が低いというデメリットがあります。
特に、秋冬の寒い時期には、体の中心部が冷えてしまい、体調を崩す原因になることも。
例えば、オフィスで冷房が強く効いている環境下や、夜間の外出など、気温が低い状況下では、バスクシャツ一枚では寒さを感じてしまうことがあります。
また、冷えは血行不良を引き起こし、肩こりや腰痛などの体の不調に繋がる可能性も。
保温性を高めるためには、アウターを羽織ったり、ヒートテックなどの機能性インナーを組み合わせたりするなどの工夫が必要です。
汗染みが気になる
汗をかきやすい体質の方や、気温が高い時期にバスクシャツを着る場合、汗染みが気になってしまうことがあります
特に、白いバスクシャツや薄い色のバスクシャツを着ていると、汗染みが目立ちやすく、見た目の清潔感を損ねてしまう可能性も。
汗染みは、周囲の人に対して不快な印象を与えてしまうだけでなく、バスクシャツの生地を傷めてしまう原因にもなります。
汗染みが気になる場合は、こまめに着替えるか、吸湿速乾性に優れた素材のインナーを着用するなどの対策が必要となります。
汗染みを防ぐためには、通気性の良い素材のものを選ぶ、こまめに洗濯をするなど、日頃からのお手入れも大切です。
バスクシャツはYシャツとの組み合わせもお洒落
バスクシャツとYシャツの組み合わせは、カジュアルとフォーマルのバランスが絶妙で、様々なコーディネートを楽しめる魅力的なスタイルです。
カジュアルなバスクシャツに、フォーマルなYシャツを合わせることで、カジュアルすぎず、かといって堅すぎない、絶妙なバランスを生み出すことができます。
コットンやリネン素材のYシャツがおすすめです。
通気性が良く、カジュアルな雰囲気に仕上がります。
バスクシャツと相性の悪いインナーの特徴は？
バスクシャツは、シンプルながらも奥深いコーディネートを楽しめるアイテムです。
しかし、どんなインナーを合わせるかによって、全体の印象は大きく変わります。
デザインが複雑すぎるインナー
バスクシャツは、ボーダー柄や無地など、シンプルなデザインが特徴です。
そのため、インナーに柄物や装飾が多いものを選ぶと、全体の印象がごちゃついてしまい、野暮ったく見えてしまうことがあります。
例えば、花柄や動物柄などの派手な柄のインナーや、フリルやレースなどの装飾が多いインナーは、バスクシャツとの相性が悪いと言えます。
バスクシャツのシンプルなデザインを引き立たせるためには、無地のインナーや、ボーダー柄など、シンプルなデザインのインナーを選ぶのがおすすめです。
特に、白やグレー、ネイビーなどのベーシックなカラーのインナーは、どんなバスクシャツとも合わせやすく、失敗が少ないでしょう。
サイズ感が合わないインナー
インナーのサイズ感が合わないと、バスクシャツのシルエットが崩れてしまい、全体のバランスが悪くなってしまいます。
例えば、インナーが大きすぎると、だらしなく見えてしまったり、逆に小さすぎると、窮屈そうで動きづらくなってしまったりします。
バスクシャツの下に合わせるインナーは、ジャストサイズを選ぶことが大切です。
特に、首回りは、バスクシャツのボートネックとのバランスが重要です。
インナーの首回りが開きすぎていると、カジュアルすぎる印象になり、逆に閉めすぎていると、窮屈な印象を与えてしまいます。
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