こんにちは。セントジェームスが大好きすぎるちぇるくんです。
5年前に一目惚れして購入してから次々に買い足し、今では5着も所有しています。
冬以外はセントジェームスしか着ない生活もできるようになりました。
セントジェームスしか着ない生活は超快適です。
服を選ぶ手間がないし、コーデ選びに困ることも減りました。
丈夫で長持ちする(10年もつとも言われてるらしい)ので、ミニマリストさんにはかなりおすすめできるアイテムです。
本記事ではセントジェームスしか着ない生活を半年程やってみたメリット・デメリットを紹介します。
セントジェームスの魅力を語る
流行り廃りのないデザインと上品さの滲み出るシルエットが魅力のセントジェームス。
肉厚なコットンで仕上げられたハリのある素材感が魅力で、1着持っていればしばらくTシャツを買う必要がなくなるぐらい丈夫です。
毎シーズン着まわしながら、洗濯を繰り返すことで柔らかさが増し、より快適な気分を感じられるようになります。
たった1枚で小洒落た印象を演出できるセントジェームスは、服好きなら1着は持っておいて損なしのアイテムです。
セントジェームスしか着ない生活のメリット・デメリット
ここではセントジェームスしか着ない生活を1年続けてみた結果をまとめました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 服選びにかける時間が減る 毎日無難なコーデができる こだわりがアピールできる トップス以外でセンスが出せる | いつも同じ服だと思われる パンツ選びが難しい 洗濯頻度が高くなる |
それぞれ深掘りします。
セントジェームスしか着ないメリット
まずはセントジェームスしか着ない生活のメリットから振り返ってみます。
服選びにかける時間が減る
トップスはセントジェームス固定なので、服選びにかける時間は当然減ります。
優柔不断な私にとって、服選びに割く時間が減ったのは大きなメリットだったと思います。
毎日無難なコーデができる
私は白、黒、白×黒ボーダーの3枚で回してたので、毎日無難なコーデができてました。
特に白、黒は基本どんな色とも合うので、超万能です。
セントジェームスしか着ない生活をするなら欠かせない色になるかなと感じました。
逆にボーダーしか持ってないとかなり苦戦しそうです。
こだわりがアピールできる
すみません。これはシンプルに自己満です。
セントジェームスが大好きなんだと周りにアピールできます。
別にアピールしたいつもりはないけど、1つのブランドにこだわってるとちょっとだけ大人感出るのかなって感じです。
トップス以外でセンスが出せる
シンプルであるがゆえにトップス以外でセンスが出せます。
足元にバリエーションを持たせたり、パンツの色やカラーにこだわったり。
他の所で遊び心が出せるのは割と楽しいですよ。
特に靴下は派手目な原色系の靴下でメリハリを出したりしています。
個人的に愛用してるTabioはバリエーション豊富でおしゃれな靴下が多いのでおすすめです。
セントジェームスしか着ないデメリット
快適だったとはいえ、1つのブランドしか着ない生活には当然デメリットもありました。
いつも同じ服だと思われる
これは避けられないですね。
3枚程で着まわしてればいつも同じ服だと思われても仕方ありません。
実際面と向かって言われたことはないですが、勘のいい人なら気づいちゃうんじゃないかなと感じました。
パンツ選びが難しい
これは、個人の価値感に左右されるところですね。
「黒のスラックスがあれば十分」
という見方もできるんですが、パンツまで毎日同じだとさすがにちょっと・・・ねって感じちゃうんですよ。
なので、ワイドパンツやカーゴパンツなどバリエーションは色々持ってた方がいいかなって感じです。
私はカラーパンツと合わせて着用することも多いですよ。
洗濯頻度が高くなる
2、3着しか持ってないと毎日洗濯が必須になります。
実家なら毎日洗濯すると思いますが、1人暮らしだと3日に1回ぐらいしか洗濯しないですよね。（私はそうでした（笑））
なので、浴室乾燥とかドラム式洗濯機がないとかなり難しいかなと感じました。
まあ、5着くらいあるとか、実家暮らしとかなら2、3着でも大丈夫だと思いますけど。
水道代は上がっちゃいますね（笑）
セントジェームスしか着ない生活をやるならインナー選びが必須
セントジェームスしか着ない生活をやるならインナー選びが欠かせません。
首元が広くインナーがチラ見えしやすいからです。
とはいえ、セントジェームスのようなバスクTシャツと相性の良いインナーって意外とありません。
UNIQLOのエアリズムなどはほぼ確実にチラリズムしてしまいます。
チラリズムはダサい
正直言ってインナーがチラリズムしてしまうのはダサいです。
そのため、インナーは極力バスクTシャツと相性の良いものを選んだ方がいいでしょう。
とはいえ、そんなインナーあるわけないじゃん。と思っていたんですが、最近見つけたんです。
メンズの下着で有名なBODY WILDのインナーならセントジェームスからチラ見えすることなく着用できます。
写真の通り、首元が女性用インナー並みに広いので、チラ見えしにくいのです。
見つけた時はこんなインナーあったんだと感激でした。
セントジェームスを持っている方は合わせて買っておくと重宝しますよ。
サイズ違いで持っておくとコーデに幅が生まれる
色違いで持つのが一般的ですが、サイズ違いで何着か持っておくのもおすすめです。
セントジェームスはシルエットが絶妙なので、オーバーサイズで着用しても良い感じに決まります。
私はT2～T4と幅広く持ってますが、ゆるっと着れるT4がしっくりきますね。
ジャストフィットはワンサイズ上
ちなみにセントジェームスをジャストフィットで着るなら普段のサイズよりワンサイズ上を買うのがおすすめです。
サイズ表はセントジェームス販売ページ
で確認できます。
セントジェームスは洗濯と同時に縮むので、最初にジャストフィットで買ってしまうと着るたびに縮んで苦しくなります。
私は最初、なんも調べずにT2を買ってみたら縮んでしまって後悔しました。
その後、T3を買ってみたら、それがジャストサイズだったことが分かり、オーバーサイズも欲しくなってT4を買い足しました。
結果的に持っているサイズが幅広くなってしまったわけですが、これはこれでコーデに幅が生まれてよかったかなと感じています。
ただ、買う際は洗濯によって縮む可能性があることを考慮して選ぶようにしましょう。
まとめ
本記事ではセントジェームスしか着ない生活を半年程やってみた感想をまとめてみました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 服選びにかける時間が減る 毎日無難なコーデができる こだわりがアピールできる トップス以外でセンスが出せる | いつも同じ服だと思われる パンツ選びが難しい 洗濯頻度が高くなる |
流石に半年間もやると途中で飽きちゃいましたが、服選びの時間が無くなるのはかなり大きなメリットだったように思います。
セントジェームスが気に入ってしょうがない方はぜひ一度やってみてください。
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