ポケットの中でスマホが誤作動してアプリが開いたり電話が掛かったりして困っています。何か対策法はないでしょうか。
こんな方向けの内容です。
画面を閉じてポケットに入れたはずなのになぜかスマホの画面が開いたままだったってことありますよね。
それで気づいたら誰かに電話をかけていたり、充電が少なくなっていたり。
外出中だと少し困ってしまうと思います。
このぐらいならまだいいですが、最悪の場合ショッピングアプリが開いてしまって意図せず決済されてしまうリスクもあるので早めに対策しておいた方がいいでしょう。
本記事ではスマホがポケットの中で誤作動してしまう原因や対策方法について解説していきます。
スマホがポケットの中で誤作動してしまう原因は3つ。
まずはポケットの中で誤作動してしまう原因から見ていきましょう。
基本的には以下の3つであることが多いです。
- 画面を閉じないまま入れてしまっている
- 他の物品と接触して画面が開かれてしまっている
- ポケット内で圧がかかっている
それぞれ解説します。
画面を閉じないまま入れてしまっている
最も多いのは画面を閉じないまま入れてしまっている場合です。
スマホの画面が開いたまま入れてしまうと当然ながらポケット内で画面が操作されてしまいます。
また電源ボタンを押したつもりが押せていなくて開いたままだったということも少なくありません。
ポケットに入れる前に電源がしっかり閉じているか確認した方がいいでしょう。
他の物品と接触して画面が開かれてしまっている
2つ目が他の物品と接触して画面が開かれてしまっている場合です。
小銭や鍵などと一緒に入れていると接触して意図せずスマホが動いてしまうこともあります。
ポケットに入れる際は極力他の物と被らないように入れるのも大切です。
ポケット内で圧がかかっている
ポケット内で圧が掛かってスマホが誤作動することもあります。
席に座る時やポケットが狭い場合など何らかの理由でポケット内に圧がかかるとスマホが意図せず動いてしまうこともあります。
スマホがポケットの中で誤作動している場合の対処法
スマホがポケットの中で誤作動してしまう時の対策としては以下2つの方法を試すのが効果的です。
- 自動ロック時間を見直す
- スマホケースを見直す
自動ロック時間を見直す
まずはスマホの自動ロック時間を見直しましょう。
自動ロックなしに設定しているとポケット内で画面がオンになった場合も自動で消えません。
逆に30秒~1分程度と短めに設定しておけば万が一オンになってしまっても時間が経てば閉じてくれるので安心です。
ただ自動ロックの見直しだけでは改善しない場合もあるので注意しましょう。
なぜならポケット内の感圧で反応して画面が操作されていると誤認してしまうと消えない可能性もあるからです。
根本的な原因を解決するならスマホの画面がきちんと閉じた状態でポケットに入れることが重要となります。
スマホケースを見直す
スマホがポケットの中で誤作動している原因の大半は画面が開いた状態で入れてしまうことにあります。
例えば急いでいる時などはついつい画面を確認せずにそのままポケットに入れてしまいがちですよね。
私も通勤前などは急いでいて画面を閉じ忘れていることが多いです。
さらに今回個人的に原因として大きいのかなと思ったのが、スマホケースで電源ボタンが押しにくくなっていることでした。
思い返して見れば音量ボタンも凄く押しにくい。
要は電源ボタンを押したつもりだったけど押せていなかったことも多いのかなと感じた次第です。
今使っているスマホケースを確認してみて
たしかに電源ボタンが少し押しにくいかも。
と感じる方はスマホケースを見直してみてもいいのかもしれません。
手帳型のスマホケースなら感圧による誤作動は心配なし
感圧による誤作動を防ぐなら手帳型のスマホケースもおすすめです。
手帳型であれば、万が一電源が付いたままでもポケット内の感圧で誤タップしてしまう心配もありません。
手帳型で好みの物が見つかれば、この機会に手帳型ケースを検討するのもありかもしれませんね。
スマホはポケットに入れない方がいい?入れるデメリット3つ
そもそもスマホをポケットに入れるのが好ましくないこともあります。
- 落下してしまう可能性がある
- 邪魔に感じることがある
- 生殖能力減退のリスクもある
落下してしまう可能性がある
バッグの中に入れている時と比べるとポケットの中は落ちやすいです。
座った時や立ち上がるときなどにスルリと落ちてしまった経験がある方も少なくないと思います。
1番怖いのは自分が気づかない内に落としてしまっている時です。
電車やバス内で座った拍子にポケットから出てしまって気づかないままだと大変ですよね。
また落下した拍子にスマホの画面に傷が付いてしまう危険性もあります。
そのようなリスクを考慮するとスマホをポケットに入れるのはあまり好ましくはないですよね。
邪魔に感じることがある
スマホをポケットに入れると重みが加わってシンプルに邪魔に感じることもあります。
特に運動中や長時間座って講義を受ける時などはポケットにスマホがあるとかなり違和感があると思います。
生殖能力減退のリスクもある
男性の場合、スマホの電磁波が精子の力を弱めてしまい、生殖能力が減退してしまうという研究結果も報告されています。
今回の研究は携帯電話との関係に着目し、18~22歳の男性について調査した。その結果、1日にスマートフォンを20回以上使うという男性は、精子の数が減少するリスクが21%高いことが判明。精液1ミリリットルに含まれる精子の濃度が低いリスクも30%高いことが分かった。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35211064.html
スマホの電磁波による生殖機能への影響は長年研究が進められていて、専門家の間でも様々な意見があります。
しかし、研究結果の真偽はともかくポケットに入れるよりは入れずに持ち歩くのが安全であることは間違いないのではないでしょうか。
スマホをポケットに入れずに持ち歩く方法3選
スマホをポケットに入れずに持ち歩くのにおすすめな方法を2つご紹介します。
- スマホショルダーを使う
- バッグやカバンに収納する
スマホショルダーを使う
ポケットに入れずに持ち歩くならスマホショルダーを使うのもおすすめです。
最近は若い女性を中心にお洒落アイテムの1つとして取り入れる方も増えています。
肩から下げて持ち歩けるので、落下する心配がまずありませんし、ショルダーバッグのようでかわいいですよね。
お気に入りのデザインのアイテムを見つけてお洒落の1つとして楽しんでみるのもおすすめです。
バッグやカバンに収納する
通勤・通学などの際はバッグやカバンに入れて持ち運ぶようにしましょう。
バッグやカバンに収納しておけば、ポケットからするりと落ちてしまう心配もありません。
手ぶらの場合は極力ズボンのポケットではなくスーツの上ジャケットのポケットなど深めのポケットに入れておくのもアクシデント対策としては効果的です。
まとめ
今回はスマホがポケットの中で誤作動してしまう原因と対策方法についてまとめてご紹介しました。
誤作動してしまう原因
- 画面を閉じないまま入れてしまっている
- 他の物品と接触して画面が開かれてしまっている
- ポケット内で圧がかかっている
誤作動しないための対策
- 自動ロック時間を見直す
- スマホケースを見直す
自動ロック時間やスマホケースを見直し、ポケットの中で画面が開かないように対策することが大切です。
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