【20代】昔の友達に会いたくない時に考えたいこと3つ!穏便な断り方

こんな悩みを解決します。

学生の頃は仲が良かった友達もしばらく離れると考えや価値観が変わって会うのが億劫になるもの。

私も嫌いなわけじゃないけど昔の友達に会いたくないと感じることがしばしばあります。

特に長期休暇や正月、お盆などはみんなで集まろう的な感じで誘われることも多いです。

そんな時どうしたらいいのか頭を悩ませてましたが、最近は無理して会う必要もないかなと思うようになりました。

昔の友達に会いたくないと感じてしまう理由

昔の友達に会いたくないと感じてしまう理由について考えてみた時、大きな理由は大体下記2つです。

居心地が良くない

以前久しぶりに昔の友達と会った時、学生の頃ほど居心地がよくなかったのです。

価値観が合わなければ、好みや趣味、嗜好も変わって話が合いませんでした。

合わないだけならいいのですが、自分の価値観を否定的な感じで言われ、次会うのが億劫に感じるようになったんです。

もちろん価値観が変わっても、自分のことを否定せず理解してくれる友達と会うのは楽しいと思います。

しかし、違いに対して頑なに否定的な発言をしてくる人と会うと気分が悪くなるので無理に会う必要はないなと思うようになりました。

他に時間をかけたいことがある

他に時間をかけたいことがあってわざわざ時間をかけてまで会おうと思わなくなったのもあります。

もちろん時間をかけたいことがあってもこっちから連絡したくなるぐらい会いたいと思う友達もいるんです。

そう考えた時に、誘われて気乗りしないならわざわざ無理して会う必要ないかなと思います。

昔の友達に会いたくないのに行かない決断ができない理由

会いたくないと思っているのに行かない決断ができないのはあなたの過度な不安感情によるものです。

会わなかった場合の未来に関してマイナスな連想しか出ないなら、行かない決断をした方がいいと思います。

具体的には下記のように感じている場合です。

行かないと陰口を言われそうだから

行かなかった場合に「なんであいつこないの?」と仲間内で愚痴られるのが怖くて決断できないことがあります。

しかし、これって深く考えてみるとかなりおかしなことだなと思います。

だって行かないと陰口を言われそうだから行くっておかしいですよね。

そんな関係ならわざわざ無理して会う必要もないと思いますし、1番辛いのは自分です。

若い頃は、無理して明るい人達とつるもうと無理した時期もありましたが、正直根本的な性格がそうじゃないのに合わせるのは辛いもの。

もう学生じゃないんだから無理して明るい人とつるむのは辞めようと思いました。

行かないともう誘ってもらえなくなりそうだから

行かないと次に誘ってくれることはないかもしれない。

こんな風に考える方もいるかもしれませんが、はっきり言って考えすぎです。

何度も何度も断れば、誘われなくなるかもしれないですが、たった1回断ったぐらいで次から誘わないなんて短絡的な考えは普通しません。

今会いたくないなら断ったって大丈夫です。

金銭関係が絡むから

金銭関係が絡むから会いたくない場合は絶対会わない方がいいです。

• 会うたびにお金貸してとねだってくる
• ギャンブル大好きで遊ぶときは行きたくないのにパチンコ屋に連れまわされる

私も高校時代の友達と久しぶりに会った時に経験し、

と悟った瞬間でした。

ギャンブルする分には100歩譲って許せるのですが、連れまわしたり、友達にお金借りてまでやるのは違うよなと。

そんな友達とは「金の切れ目は縁の切れ目」だと思って無理に会う必要はないのかなと感じます。

劣等感を感じるから

劣等感を感じて会いたくないと感じる時もありました。

私の場合は、社会人になって8か月程で仕事を辞めてしばらくニートしてた時期が1番強く感じたように思います。

別に相手が嫌なわけじゃないんだけど、自分の状況が惨め過ぎて、勝手に劣等感を感じてしまう。

人間ですから生きていれば1度ぐらいそんな時期があります。

こんな時も無理に会おうとはせず、自分の気持ちを大切に決断したらいいと思いますよ。

昔の友達に会いたくない時に考えたい3つのこと

明らかに友達が変わり果ててしまって会いたくない場合は速攻会わない決断をして問題ないですが、考えるべきは自分の心境が不安定で会いたくないと感じている場合です。

私も会いたくないと思った時は、「自分と相手、どっちが原因で会いたくないのか」を前提にしてよく考えるようにしています。

仮に自分が原因で会いたくない場合、考えなしに断ると相手側だって良い気持ちはしません。

「嫌われてしまったのかな」と考え、最悪あなたから離れてしまうかもしれません。

そうならないよう、会いたくない原因は自分か相手かよく考えた上で、下記3つについて考慮するとと後悔しない洗濯が取れると思います。

他に居心地の良い人間関係があるか

他に居心地の良い人間関係があるかはよく考えた方がいいでしょう。

孤独で1人ぼっちになるのはそれ以上に辛いからです。

もちろん相手が知らぬ間に公序良俗に反する人間になってしまったから会いたくないのであれば孤独になってしまった方がいいと思います。

しかし、「会っても時間の無駄」、「価値観が合わないから」というのが理由ならもう少し考えた方がいいかもしれません。

何度も断れば相手だってあなたから嫌われてしまったんじゃないかと感じ距離を置くようになります。

そうなった場合、あなたが心変わりして会いたくなった時には取り返しのつかない状況になっている可能性も考えられるからです。

それを考慮しても会いたくないと感じるのであれば、趣味などを活かして居心地の良い人間関係を探してみるのも検討するといいでしょう。

会いたくない原因に変なプライドが混じってないか

会いたくない原因に変なプライドが混じってないでしょうか。

要は、自分だけ変に特別だと思い込んでいる場合です。

仕事熱心な20代にありガチですが、こうした理由で会いたくないと思うのはちょっと危険な気がします。

上手くいっている時はいいかもしれませんが、もしもこの先超えられない壁に立ちふさがった時。

昔の友達は1番相談しやすいはずです。

意識高い系を気取って相手と距離を置くと、いざ自分が最悪な状況となった時に頼れる人がいない状況にもなりかねません。

それに今あなたに会いたいと言っている友達も、何かしら相談したいことがあるから会いたいのかもしれないのです。

今は時間の無駄と感じるかもしれないですが、自分のためと思って会うのも悪くはないと思います。

会わなかった場合相手はどう思うか

会わなかった場合、相手がどう思うかも考えてみていいでしょう。

相手は本当にあなたと過ごす時間が楽しいから誘ってくれている可能性が高いからです。

しかしあなたは会いたくないと感じているということは、何かしら相手に対して気に食わない部分があるのでしょう。

その場合は正直に伝えてあげた方が相手にとっても自分にとっても良いからです。

言わないまま会っていればあなたが辛いだけですし、誘われた時の対応にも困ります。

仮に相手が本気であなたと会うことを楽しみにしているのであれば、何かしら改善してくれるはずです。

人間年を取れば変わるのが当然ですから、学生気分のまま付き合いを続けるのはお互いにとっても良くありません。

昔は打ち解けた仲なんですから、「もう少しこうしてほしい」と訴えれば改善してくれると思いますよ。

会いたくない時に穏便に済ませる断り方

ここではどうしても友達と会いたくない時に穏便に済ませる断り方を紹介します。

私が合いたくないと感じるのは基本上記2つの場合です。

それぞれ解説します。

気分が乗らなくて会いたくない場合

気分が乗らなくて会いたくない場合は、仕事や家族を理由に断るのがおすすめです。

こんな感じで断れば穏便に済みます。

ポイントはコチラもあなたと会いたいことを全面に押し出すことです。

• 私も○○（友達の名前）と会いたかったんだけど
• 次は絶対行きたい

この辺もサラッと添えておくと相手も嫌われたとは感じません。

私は結構フランクに

「うぎゃ～その日は予定がぁ。めちゃ行きたかったなり。」

と返したりしています。

この方が嘘っぽくないし、相手もクスっと笑えて一石二鳥かなと思ってます。

普段のキャラなども考慮して、自分の本音が垣間見える断り方をしていきましょう。

相手のことが嫌で会いたくない場合

相手のことが嫌で断る場合も基本的にやることは同じです。

気を付けるべきは

「次はこっちから誘うね～」

と添えておくこと。

こうすれば次に相手から誘われるのを避けることができます。

名付けて「察しろやボケ！作戦」です。

パチンカスや会うたびにお金貸してといってくる友達からの誘いはこれで封じ込めることができました。

まとめ

本記事では昔の友達に会いたくない理由や考えたいこと、断り方など解説しました。

後悔しない選択をするなら今会いたくない原因が「自分にあるのか相手にあるのか」よく考えることです。

学生の頃は仲の良かった友達でも過ごす環境が変われば価値観だって変わるのですから会いたくなくなるのは珍しいことではありません。

会いたくないと感じる自分に罪悪感を持たず、時には切ることも視野に入れておくと今後自分が苦しまずに済みますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。