進撃の巨人は何巻から面白い?奥が深い伏線と考えさせられる理由を解説!

進撃の巨人は何巻から面白い?怒涛の伏線回収が激アツすぎる!

進撃の巨人って何巻から面白いと思いますか。

こんな疑問にお答えします。

2023年秋でついにアニメも完結を迎える『進撃の巨人』。

周りの評判を聞いて読み始めた方も多いのではないでしょうか。

正直な話、本作が面白いと感じるポイントは人によって大きく異なるようです。

私の場合、1巻を読んだ時点で

なんだこのダークファンタジー感!1巻からこんな絶望感見たことない

と感じた記憶がありますが、所々話が難しく途中で離脱したこともありました。

そこで本記事では、進撃の巨人について

  • 何巻から面白くなるのか
  • 途中で離脱してしまった巻数
  • 再び面白くなった巻数

など振り返ってみたいと思います。

目次

進撃の巨人は何巻から面白い?

『進撃の巨人』について振り返ってみると

  • 1巻:いきなり絶望しかない。巨人怖過ぎ。
  • 6~7巻:味方の中に敵がいる?巨人?ちょそれはやばいって。
  • 11巻:え。君たちも巨人だったのか。いや、もうサイコパスすぎる。
  • 12~20巻:ユミル?なんか話が分からんくなってきたぞ・・・
  • 21巻:だんちょー( ;∀;)
  • 23巻:ついに明かされた海の向こう側。興味深いけど、ちょいマンネリ化気味?
  • 26巻:久々の熱い戦闘シーン。エレン強くなってね?
  • 27巻~:エレンとジークの驚きの関係。過去から明らかになる怒涛の伏線回収。やばい続きが気になり過ぎる

こんな感じでした。

1~10巻ぐらいまでは意外過ぎる展開の数々でスイスイ読めてましたが、一旦離脱しそうになったのは12巻あたりから。

この辺で一時激しい戦闘が休止&今後の物語を知る上で欠かせない回想が多めだったので、理解に時間がかかり、ちょっと読むのが億劫になったことがありました。

が、ここを理解できているかいないかでその後のストーリーの理解にも関わってくるので割と重要ポイントだったのかなと思います。

個人的に1番好きだったのは、18巻あたりから始まる「ウォールマリア奪還編」

鎧、超大型、獣と3体の巨人VSエレン達率いる調査兵団の死闘。

リヴァイ兵長の真の強さが目の当たりになるのもこの辺りからです。

ジークとリヴァイ兵長の「出会い方が違ったらこの2人仲良くなってただろうな~」って感じのやり取りも好きなんですよね。

死闘の末に団長かアルミンか選ぶという究極すぎる選択も胸熱すぎて泣けます。

23巻以降が分かれめかな?

個人的には22巻あたりまでの戦闘に目を奪われ過ぎたあまり、23巻以降から始まる「マーレ編」で一旦離脱してしまいました。

ついに海の向こう側が明かされたということで、ワクワク感もあったのですが、ここもまた

話が難しい

んですよね。

これまでとは物語の世界線がガラッと変わりますし、新キャラも続々登場するので、何回か読み込まないと1回じゃ理解できないぞって感じ。

この展開が後5巻分ぐらい続いたらもう読むの辞めちゃいそうって感じでしたが、再び波が来るのは26巻。

ここで久しぶりの戦闘シーンが描かれまして、エレンが益々強くなった姿も拝めるんです。

と同時に昔のエレンの面影は消えつつある感じ。

不穏な空気感がまた面白くなりそうな雰囲気を醸し出しています。

進撃の巨人に対する口コミ

SNS上を見る限りでも

面白いけど難しい

といった声が多数上がっています。

戦闘シーンは基本脳死で読んでも理解できるし、めちゃくちゃ面白いのですが、過去の回想やユミル、マーレの部分辺りは結構集中して読まないと理解できない印象です。

最初、自分の理解力がないのかなと思ったりしてましたが、むしろ1発で理解できた人の方が少なそうなので、何度も読み込んでみるといいと思いますよ。

進撃の巨人が人気の理由について考えてみる。

個人的に進撃の巨人が人気の理由は以下4つにあると考えています。

  • 冒頭から漂う圧倒的絶望感
  • 巨人に隠された謎
  • 丁寧に散りばめた伏線とその回収
  • 戦いの末迎える人類の末路

それぞれ見ていきましょう。

冒頭から漂う圧倒的絶望感

まず最初に挙げるとすれば、冒頭から漂う圧倒的絶望感でしょう。

その日人類は思い出した

ヤツらに支配されていた恐怖を…

鳥籠の中に囚われていた屈辱を……

出展:『進撃の巨人』1巻

この意味深すぎるフレーズを聞いて思わず虜になってしまったファンは多いはず。

当時の漫画で冒頭からここまでの絶望感を匂わせた漫画はかなり珍しかったと思います。

ダークファンタジー漫画が大流行する引き金になったともいえる作品です。

作中冒頭で発されたこのフレーズが最終的な作品のテーマになっている所からもストーリーの作り込みの上手さが分かります。

巨人に隠された謎

作品を見ていてまず気になるのは巨人とはいったい何者なのかという所。

人類に圧倒的絶望と屈辱を与えた巨人の正体にまさか○○が紛れ込んでいるなんて・・・

意外過ぎる展開に驚きを隠せなかったファンは少なくないと思います。

丁寧に散りばめた伏線とその回収

ここ最近の漫画でいえば、『進撃の巨人』の巨人の伏線回収の上手さはトップクラスに高いと思います。

人気漫画でも

「結局あのシーンは伏線じゃなかったの?」

と感じるまま終わることは多いですが、本作はそれがほとんどない、いわば完璧と言ってもいいぐらい綺麗な終わり方でファンの満足度も非常に高いようでした。

むしろまだ気づいてない伏線の方が多いんじゃないと思えるぐらい緻密な伏線が組み込まれています。

これだけ緻密に組み込まれているからこそ、ストーリーで終始理解し難い部分が出てきてしまうのではないでしょうか。

作者である諫山先生の凄さに圧倒されるばかりです。

戦いの末迎える人類の末路

本作最大のテーマは

戦いの末に人類が迎える末路はどうなるのか

という所ではないでしょうか。

真に悪なのは、巨人なんかではなく人類の歪んだ心なのではないか。

現実世界でも争いが絶えず続く理由の本質を突いたような話に考えされることが多いのも本作の大きな魅力の1つです。

さりげなく飛び出す名言の数々も沼にハマるような深さがあって見ごたえがあります。

まとめ

本記事では『進撃の巨人』が何巻から面白いのかと人気の理由について振り返ってみました。

  • 1巻:いきなり絶望しかない。巨人怖過ぎ。
  • 6~7巻:味方の中に敵がいる?巨人?ちょそれはやばいって。
  • 11巻:え。君たちも巨人だったのか。いや、もうサイコパスすぎる。
  • 12~20巻:ユミル?なんか話が分からんくなってきたぞ・・・
  • 21巻:だんちょー( ;∀;)
  • 23巻:ついに明かされた海の向こう側。興味深いけど、ちょいマンネリ化気味?
  • 26巻:久々の熱い戦闘シーン。エレン強くなってね?
  • 27巻~:エレンとジークの驚きの関係。過去から明らかになる怒涛の伏線回収。やばい続きが気になり過ぎる

個人的に見ごたえがあり過ぎて目を奪われたのは

  • 10~11巻での裏切り発覚
  • 18巻あたりから始まる「ウォールマリア奪還編」

の2つですね。

散りばめられた伏線を回収するのも好きですが、やっぱり巨人との大迫力な戦闘シーンなしでは本作の魅力は語れないのかなと。

最初の方を読んでイマイチ面白さが分からないと感じている方は、10巻あたりまで読んでみると違った世界が見えてくると思いますよ。

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